楽しい飼育とは、管理が楽で、生物が長生きできる環境を作ることが大切です。


大磯砂(10kg)

底面フィルター

飼育用品・通販

インフゾリアの素

還元バクテリア

自然界(地球)は、日本でも、アメリカでも、アフリカでも、オーストラリアでも 雨が地面に滲み込み還元層を通り、地下水脈を流れ伏流水で湧き出している!という水質再生です。この方法を応用したのがエバーグリーンおすすめ・エアーリフト式、底面濾過です。

コリドラス・過去の孵化&育成記録より

■ 産卵を確認したら卵を孵化させる容器の準備です。
■ 孵化までは、飼育水を使えないので、新水(水温調整した水道水)を用意します。
■ 孵化時間が4日間ほど掛かるアエネウス以外の種類には、グリーンFリキッドを、2−3滴入れた新水を作ります。
■ 水道水を入れて、グリーンFリキッドを、2−3滴入れ混ぜれば完成。
■ 室温調整されていない部屋の場合は、下記の容器に、24−25℃を保てる保温器具が必要になります。
※ 容器に用意する水=飼育水は厳禁!ピンセットを用いて、卵を採取するのだから卵の表皮には傷が残るんです。
※ その傷部分からバクテリアが分解しようとして孵化には至りません。

■ 産卵終了確認後、40分〜60分も経過すれば、指で押した位では卵は潰れないほど硬くなりますから、水槽から取り出して容器へ移動させます。
■ 水草に付いている卵は・・・草体ごと&葉ごと切り離し、容器にポチャリでOK。
■ 卵は1日半〜6日間(平均で、4日前後)で孵化をして栄養袋を持っている期間が3日間です。

■ 少ない産卵数だったら、卵(粘着卵)を容器の側面に貼り付けて置けば、受精卵?無精卵?を確認できる。

■ 孵化容器にエアレーションなどの水流は厳禁!卵が容器内で水流にさらされると、コロコロして動き、核分裂の妨げに・・・
■ 孵化ケースには、産卵日のポップを貼り付けよう!正確な孵化日数などが判るようになるぞ。(この水温んら?日で孵化したぞ!)て・・・
■ 孵化した仔魚は、栄養袋(ヨーサック)を持っている、3日間の内に、仔魚&稚魚育成水槽へ移動する。
■ 仔魚達は容器の底に居るので、容器を傾けながら、他の空きケースに水を捨てていく。
■ 孵化容器に仔魚達と僅かな水が残ったら、お椀などに入れて・・・仔魚&稚魚育成水槽へ移動する。
■ 孵化で痛んだ僅かな水など気にする必要はない!育成水槽のインフゾリアや濾過バクテリアが分解してくれる。
※ 心配なら、水温調整した水道水を足して・・・こぼし・・・を1〜2回繰り返せば、気になる汚れ水は、仔魚&稚魚育成水槽には入らないだろう。

初期段階で作った、仔魚&稚魚の育成専用水槽

■ 仔魚&稚魚育成水槽は、450×300×300水槽が良いだろう。また、育成水槽には通常より多くのインフゾリアの素が必要だ。
■ 大磯砂を底面プレートの上に敷き、更に上から、洗浄後の海砂を振り掛けて、セットした。
■ 育成水槽に蛍光灯は付けない!店内の天井40w蛍光灯で、明るすぎない環境を用意した。
■ 当時の育成などは、来店者なら誰でも気軽に見ることが出来る様に、すべて全面公開飼育だった。

※ 小さな固体だから!といって水量の少ない、超小型水槽やプラケースで育成させると飼育水の安定が悪いので・・・オススメできない。
※ 小さな固体は抵抗力がないのだ!このことが飼育に於いて一番重要なことなのだが・・・解るかな?

■ やはり、仔魚&稚魚育成水槽は、450×300×300水槽が良い。また、育成水槽には通常より多くのインフゾリアの素が必要だ。
※ 抵抗力と孵化数を気にするあまり・・・育成専用水槽を大きくすると、今度は成長速度が低下する!広すぎると、運動しすぎて腹も減るし・・・

初期のコリドラス幼魚5mm〜10mmup、育成水槽 1500×450×360 アクリル水槽

■ ごちゃまぜ育成!サイズ別育成水槽内の様子。スポンジ.フィルターで、エサは孵化ブラインシュリンプのみ!
■ 水槽の底には、洗浄後の海砂を入れて、底の反射を防ぐと共に、コリドラスのノーズや髭の成長の妨げを防ぐ。
■ また、インフゾリアの素を少し多めに入れて、有機物の初期分解と共に、スポンジ.フィルターの機能向上に。

初期のコリドラス幼魚10mm〜20mmup、育成水槽 1500×450×360 アクリル水槽

■ ごちゃまぜ育成!サイズ別育成水槽内の様子。スポンジ.フィルターで、エサは孵化ブラインシュリンプ&ミジンコ&赤虫!
■ また、インフゾリアの素を少し多めに入れて、有機物の初期分解と共に、スポンジ.フィルターの機能向上に。

■ 毎日、餌を与えながら親を飼育していれば当然の様に、店内水槽群は何時の間にか?稚魚&幼魚の育成水槽が足らなくなる。
■ ほぼ毎日、3か所〜7か所が産卵していれば、当然の結果だが、店内にある3台の1500×450×360アクリル水槽は、ゴチャマゼ育成水槽となり・・・
※ このゴチャマゼ水槽のアイバンド種と、非アイバンド種が混泳している画像を見て、質問される方には、少々疲れたものでした。

中期・コリドラスの稚魚&幼魚育成水槽

■ ビールケースを伏せて並べ、コンパネを敷いた上に、同サイズの発砲スチロール群を配置して、水槽台とする。
■ コリドラスの育成&近い将来の60cm標準・販売水槽群、ついでに水草も育成販売としていた為、に・・・

飼育販売とは?
誰が・・・どのSHOPに入っても、すぐに判る販売方法です。植物が育成している環境で販売していると生物は本来の美しさや生態を常に見せてくれるものです。

只の販売水槽では、植物が育っていない&入っていない水槽の生体を購入しなければならない分だけ、購入者はトリートメント水槽を設ける必要が生じます。生物を購入する時に於ける一番の注意点は、飼育販売のSHOPを見つけることが大切ではないだろうか?

飼育販売という言葉だけが独り歩きしても、マニア達は見抜く術を心得ているものだ。水草が育っている水槽から生物を購入する場合は、他店より価格が高い!などとは言わない方が多いのも事実。何故ならお気に入りの水槽へ入れる前にトリートメント水槽で元気か?などの初期飼育確認をする必要がないからだ。飼育者から購入する訳だから、リスクも殆どなく、飼育に於ける注意点も飼育者から直接聞ける為、購入前に生態を少し観察していれば、状態などはすぐに判断可能なのだ。

多くのSHOPは、ただ販売しているだけの為、お客様が購入した魚の状態が把握&確認できるだろう?場所は、貴方がお持ちのトリートメント専用水槽だ。購入の基本も知らないで、ケチを付ける初心者には疲れたものだ。

オススメ コリドラスの仔魚&稚魚&幼魚 育成水槽

300×600×360

300×600×360

300×600×360

300×600×360

600×450×360

300×450×360

300×450×300

300×450×300

300×450×360

300×450×300

300×450×300

300×450×300

300×450×300

300×450×300

300×450×360

300×450×360

900×450×450

600×450×360

600×450×300

コリドラスの稚魚、飼育&育成水槽店内の45cm水槽(4M&4ML)は全て縦置きで設置しています。

紹介水槽/2007年06月04日水槽を設置、300×450×300+バイオフィルター30
2007年08月03日の水槽内 2007年10月05日の水槽

大磯砂15kg+川砂1cm厚+30cm用バイオフィルター+インフゾリアの素+還元バクテリア

■ 店内は、エアコンにて水温管理しているので、お客様の様に保温器具は入りませんが、一年間を通して24℃〜25℃です。
■ 水槽のセット当初から数個のラムズホーンを入れておけば、水槽内は何時も美しい。
■ コリドラスは自家繁殖のデュプリカレウス数匹。販売目的ではないので、ゆっくり成長中。
■ これで通常管理は、15日に一回、インフゾリアの素を少量投入+揮発水の足し水のみ。エサは、冷凍ミジンコ&冷凍赤虫(解凍水洗い)

水槽に植え込んだ、水槽育成水中葉のハイグロも徐々に伸びて綺麗な水景を作っています。通常管理は定期的なインフゾリアの添加と足し水のみです。


2008年03月15日の水槽

この水槽もセットから一度の水換えもなく・・・だけど画像じゃぁ〜コリが見えね〜ぞ!いい加減!水草カットしろ!でしょうか?

小型シュリンプを飼育販売していた水槽も、エビが居なくなれば、そのままコリドラスの飼育販売水槽に

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