楽しい飼育とは、管理が楽で、生物が長生きできる環境を作ることが大切です。
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自然界(地球)は、日本でも、アメリカでも、アフリカでも、オーストラリアでも 雨が地面に滲み込み還元層を通り、地下水脈を流れ伏流水で湧き出している!という水質再生です。この方法を応用したのがエバーグリーンおすすめ・エアーリフト式、底面濾過です。
EverGreen・シュリンプ飼育、Q&A(過去の記録より)
質問メールから抜粋して判り易くなる様に・・・と、過去に多くあった飼育器具などについての質問&返事を記載しました!が・・・メーカーやショップ名が特定できる場合や商品批判、メーカー批判などは、全てを公開できませんので了解した上で、お読みください。
主題 vs お客様 vs 返事 vs 補足説明
飼育環境
様々な飼育方法を実践して来たのですが、何が正しいのか判りません。ネットで貴殿のHPに出会い飼育環境を読むにつれ、飼育のなにかがわかったような気がしますが、今まで底面フィルターに於ける情報が良くない為不安が先行します。
そうですね。私が子供の頃は底面フィルターしか販売されていなかったので・・・
HPを最初に立ち上げた頃、『飼育環境』検索するとEverGreenの各ファイル位でしたが今日では飼育環境という言葉だけが氾濫していますが、環境とは名ばかりの飼育方法が目立ちますからね〜。
飼育環境を謳うなら、自然界の水質再生を少しでも理解した飼育方法にして頂きたいものです。
ソイルの寿命
今使っているソイルの寿命が来たら大磯砂を買わせて頂きたいと思います。
『ソイルの寿命』・・・って、何ですか?ソイルに寿命なんてありませんよ。
@徐々に粉れてなくなる!とか?・・・なら少量を足せば済む事ですし・・・
A度重なる毒抜き作業で栄養分がなくなる?とか・・・ですかね(笑)・・・なら追肥すれば済む事ですし・・・
意味不明です。寿命の意味があるなら教えて下さい。
ソイルの寿命
商品には、ソイルの寿命(^^ゞ が、だいたい一年くらいだと説明文に書いてありました・・・
常連との会話から導き出した・・・ソイルの寿命
通常、多くの方達は底面濾過をしない為、水槽内の汚れ分がソイルに蓄積され、『ヘドロ化』されるまでの平均値ではないか?ということになりましたが・・・如何でしょう?また、底面濾過の場合は自然界同様、飼育水が生きている為、ソイルが腐敗を招くことはありません。
確かに、ソイルに寿命があるなら、自然界の土は何十年、何百年と、そのままですもんね。大自然と水槽を同じにして考えてみると何か分かってきそうです。ただ、ポンプなどで循環するだけの底面濾過なので、そこのとこも考えてみます。 ありがとうございました。
飼育水の黄ばみ
45×30×30の水槽を立ち上げてエバーグリーンさんのインフゾリアと還元バクテリアを入れて底面ろ過を行っているのですがセット後5日後位から水が黄ばんできました.水槽のセットは(バクテリアを購入した後まだ商品が届いてなかったので),水を3日置いた後にバクテリアを入れてその3時間後くらいにクリスタルレッドシュリンプを10匹とコリドラスを4匹入れてその2日後にオトシンクロスを5匹入れました。その1日〜2日後、水が黄ばんできました。
水槽内に【飼育水が黄ばむ原因】はありませんか?底砂が、大磯以外の土系を使っている場合などは、底砂の養分を分解しますので、飼育水が黄ばむことは判るのですが?また、小さくても流木などは入ってはいませんか?上記以外で【飼育水が黄ばむ原因】は見当がつきません!ゴメンナサイ。
質問は、経過より、水槽内の底砂(種類)や備品などの状況や飼育魚の情報などが記載されていると判断しやすいのですが...
水槽内から消える
友人より、蜂みたいに黒と茶の1センチ位のえびを20匹くらい貰ったのですがいつのまにか死んだのか、食われてしまったのかいなくなってしまいました。友人が言うにはやまと沼エビが食べたんだろうっていうのですが、エビ同士食べちゃうものでしょうか。
おそらく元祖ビーシュリンプだと思います。淡水で増える小型エビの仲間でしょう。
ヤマトヌマエビは大食漢ですから、飼育者が気づかぬ内に食べてしまったのかも知れません。
上記の固体を一緒に飼育しているとハイブリット固体はバンドの形成が更に乱れる結果に繋がるので注意しましょう。また、色彩の悪いCRSに掛けた個体も同様です。
原生動物(プラナリア)との格闘記録
地下水を利用する問屋及び、SHOPが天然の水草やモスを販売(扱う)ことにより、渓流に多く棲む原生動物のプラナリアが大切な水槽内に侵入してしまうことが多いだろう。何も考えずに販売するSHOPでの購入には要注意!またオークションからの購入時にも注意しなければならない。
壊滅作戦により縁が切れたか?と、思えたプラナリアも、ちょっとした気の緩みから再び格闘するハメになりました。
地下水を使っている問屋さんで、国産の水草(アナカリス)を購入した時に、付着していた事に気づかず水槽に植え込んでしまったのが、再び苦悩への始まり・・・そうこうしている間に、オークションでウィローモスを購入し、付着していた事に気づかず水槽に入れてしまった事や問屋でウィローモス.マットを購入し、付着していた事に気づかず水槽に入れてしまったことにより、再び!大変な事態へと・・・少々疲れています。
販売用の水槽で発生していないのが、せめてもの救いですが・・・いい加減リセットをしなくてはならない時が・・・以前と少し違うのは、木酢液の分量を調整するだけで、簡単にモスから外すことが出来る為、販売用水槽に持ち込むことがないから・・・良いのではありますが・・・。
元々、面倒な作業(リセット)をするのが嫌いな人間にとっては、プラナリア壊滅水槽のリセット作業は通常のリセットより更に面倒、このうえなく嫌な作業なんですよ。容器が大きくなれば、なるほど・・・季節的にも外は寒いし・・・25℃の環境で一日の大半を過ごしている人間にとっては、冷たい風が吹いている外に出るだけでも・・・体調を崩しやすく、また、温度変化のある所を短時間で行き来するだけでも疲れます。出来ることなら若い頃に戻りたい!です。
日本で一番大きなウィローモス育成販売会社?に行ったことがある営業が言うには、地下水使っているから・・・流木などを動かすとプラナリアが気持ち悪いほどベッタリ付いているらしいんです。販売の時は、見える奴だけは取り去る様ですが・・・と、とても・・・こ、恐いです。
経緯/2006年 2月
昔(平成10年頃)お客様に貰ったウィロ−モスが原因で水生原生動物(プラナリア)が当店の水槽を占拠しはじめた。
Aさんに、大量に戴いたウィロ−モスを各水槽に少しづつ小分けして入れ、当店でも魚の販売をしながら『ウィロ−モスも増やそう』と考えたのが全ての始まりでした。
数日して赤虫を与えた水槽をふと見ると、水槽内(ガラス面)に小型のヒルが這っているではないか?しかも...『赤虫を食べました』と言わんばかりの赤い体色のヒル...。
翌日、ウィロ−モスをくれたAさんが来店した際に、『これって...何だろう?』と話し掛けたところ『あ〜!プラナリアだ〜』...『ウィロ−モスに付いていたのかな?...よく洗ったのに』とのこと。
Aさんに尋ねる『プラナリアって害はある?』するとAさんは『こいつら...エサを食べてしまうし、プラナリアが多くなるとコリドラスも襲われて体液を吸われちゃうんだよね〜』私が、ど、どうすればいいんだ〜と聞けば『リセットしかない』と言う。
この時、プラナリアを確認していたのは、45cm水槽1本のみの発生だけだと思っていたので...すぐにリセットしました。
それから、数ヶ月後...『あ〜!』この前、リセットをした水槽だけでなく隣の水槽にも...プ、プラナリアが〜よく見ると...そ、その隣も、その・隣の水槽も...『何故だ〜ぁ』リセットした水槽から移った?何故?...今度は5本も再、リセットかよ〜。
もともと、面倒なことが嫌いな性格の私は考えました。>>>どんな生き物でも天敵は必ずあるハズ...と
思い当たる敵の代表選手>>>ヤマト沼エビ
さっそくコリドラスを移動して、ヤマト沼エビ水槽に変更!見ていると何となくエビに対してプラナリアが逃げていくように見え『やった〜』と、ぬか喜びしたものでした。
数日して沼エビに赤虫を与えた後、水槽を見ると『あっ!あれ〜?』プラナリアは減っているどころか増えているようにも見え...そして沼エビは?...数が減った?かな?と思えるくらいでした。
その後どうしたのか?といえば...より詳しく調べるために、エビさん達に絶食をして貰い『腹が減ったら...プラナリアを食え』の実験。
絶食、1日目
これといった変化はなし。
絶食、2日目
明るい時でもガラス面に少しプラナリアが這っている、沼エビ達は変化なし。
絶食、3日目
店内のライトを点灯してすぐに問題の水槽に『あ〜っ!エビがプラナリアに食べられている』残ったエビ達は、少しでも底砂の上から遠い、水草に鈴なり状態。そして水草食って。
自然界に多く居るであろう場所として思い浮かぶのは、渓流だ!綺麗な水のある所に住んでいる。渓流なら、カゲロウの幼虫やガムシなどが天敵なのだろうが、まさか!それらを水槽内に入れる訳にはいかない。
底面濾過なら死ぬことなく、成長してしまうし、大切なエビが食べられたら何にも・・・ならないからね。
やっぱり.....リセットの道しか残されていないんでしょうか?
そんな光景を見ていた、お客様(Bさん)が『店長、プラナリアを研究している所って...けっこう在るみたいだから学校にでもあげれば』と言う >>> 私が冗談でも、そう言うこと言わないでくれる...生かす為の研究?私は殺す為の実験をしているのに...。
それからと...いうものプラナリアが発生している水槽を見るたびに...リセット...リセットの繰り返し。
昔からのことわざ通り...タダより、高いものはなし。
お客様(Aさん)の水槽は...プラナリア撲滅作戦は...
1.水槽から底砂を衣装ケ−スに移して、熱湯をかける>>>底砂を水槽にセット後、暫くしてプラナリアが発生!
2.水槽から底砂を出して、屋外で天日干し(雨ざらし日ざらし)約、半年>>>底砂を水槽にセット後、暫くしてプラナリアが発生!
3.夏(水温30℃)になって水槽からプラナリアが見えなくなり、『やった〜』と、ぬか喜びしていたのに水温が下がってきた秋に水槽の水換えをしたら、暫くしてプラナリアが発生!
4.プラナリアの撲滅作戦を諦め、底砂をオ−ル交換!
Aさんが時々プラナリアの発生している水槽を見つけると『まだ、やっているの!家はもう出ないもんね!』と言って私をイジメル。
それから、リセットを繰り返す日々がなんと長かったことか...。おそるべし>>>原生動物!
プラナリアを壊滅させる方法。 | ||||
当店が実際におこなった方法です。
ネット時代というものは、時として大変便利ですよね!実に様々な情報を、だれでも得ることができますから...。
ある日のこと、インタ−ネットで『プラナリア撲滅作戦』というファイルを見させて貰ったときのことです。
ホ−ムセンタ−などで売られている木酢液を使ってスポイトでプラナリアを殺す。との記載があり、さっそく近くのホ−ムセンタ−で木酢液を購入しました。
(薄飴色の液体=流木のアク水)という感じ。
購入した木酢液の使用説明書を見る。
発売元に電話して素手で液体を触っても大丈夫か?を尋ねる。発売元は『素手でも、大丈夫だが、かなり臭いですよ!水でも洗い流せますが、気になるようなら、石鹸で洗ってください』とのこと。
店内でペットボトルの木酢液を空けてみる『かなり、く!臭い!』が...だんだん匂いにもなれ...。
早速、プラナリアの居る水槽から南米ウィロ−モスを取り出し、木酢液(原液)に『ポチャ』と漬け水道水の水流で洗い流す。
南米ウィロ−モスの匂いを確認!『よし!木酢液の匂いがしなくなった!これはコケの匂いだ』を確認。
水槽に戻して南米ウィロ−モスの様子を数日間見ることにした。
1日目.....変化なし、ウィロ−モスも綺麗だ。
2日目.....あれ!少し根元付近(ブロックに活着しているところ)が緑色から少し薄茶色に見えた。
3日目.....更に、薄茶色の部分が増え...う〜ん?水草は取り出さないとダメかも?
水槽から容器に取り出したプラナリアに、スポイトで木酢液を一滴ふりかける。 | |||
元気なプラナリア >>> 瞬間!くるっ!と丸くなり、もがき出す >>> 約、5秒で・・・プラナリアの体液が流れ出る様な感じになる。
その後、プラナリアは白くなり、完全に息の根を止めたことが確認できました。
プラナリアが沢山発生している水槽に、木酢液をスポイトで吸い取り、水槽のプラナリアに吹きかける。
見る見る!もがき苦しんで白くなり死滅!数回作業を繰り返し(白コリ&赤コリの入った60cm標準水槽で約、25cc使用)たが、水槽内には、まだまだ多くのプラナリアが、水槽奥のガラス面を這っている。いったい!どのくらい木酢液を使用すれば良いのか解らない?部分攻撃では、まだるっこい(めんどくさい)と思った私は...。
水草は、そのままで水槽からコリドラスを他の水槽に移動し、軽量カップに木酢液を200cc入れ、水槽に、ドボドボ...
1.直後から、エア−リフト式、底面濾過の泡が細かくなり、黄ばんだ飼育水
2.しばらく水槽を見ていると >>> ガラス面のプラナリアが、あっちでも、こっちでも・・・もがき苦しみだす。
3.底砂の表面に居るプラナリア達も >>> もがき苦しみだす。今度こそ!死ね〜!ヒヒヒ....
4.数分後には、体表破壊したプラナリアの残骸が...あっちにも、こっちにも こんなに嬉しいことはありません。
新たなる敵!原生動物(ゲジ)との格闘日々(一難去ってまた一難?)
販売用のBeeシュリンプ水槽を新規セットして、問屋より購入した流木付のウィローモスにゲジが付着していた事に気づかず水槽に入れてしまった事により、爆発的に増えては・・・脱皮直後のBeeを襲い食していることに少々疲れています。Beeに餌の赤虫を与えれば、逸早く食べに来て本来食べるハズのBeeは遠くから眺めている様な状態だと、いささか?リセットか?ハ〜ッ!!!に、なりますよ。
どのような場合でも、そうですが販売前のチェック水槽は・・・とても大事なんですよね。水草一つ!とっても、お客様に販売する為には、信用が一番ですからね。
水槽内にゲジが、発生した時の対処方法。
水槽内から大切なシュリンプを別の水槽に移動し、ゲジの居る水槽に南米小型カラシン(テトラ)を入れる。この時、水槽に居るテトラに餌を与えるのは厳禁!
腹減ったらゲジを食せ!が一番効率的にゲジ退治ができる。
EverGreen・Beeシュリンプの飼育カタログ
Bee.シュリンプ(元祖&CRSのハイブリッド)時代
Bee.シュリンプ(元祖&CRS)
EverGreen・小型シュリンプの飼育カタログ
現代人気のレッド.ビーシュリンプ&ブラック.ビーシュリンプ達はWILD固体の血を強く引き継ぎ!より鑑賞的な固体への誕生に繋がった。
このWILD固体には、レッド.ビー特有の麻呂表現固体や進入禁止表現固体、日の丸表現固体、白髭固体なども居て・・・モスラ&日の丸&タイガー&4バンド・・・の誕生へと繋がる。
ある年のある月から、憧れの固体の入荷が『パッタリ』と、止まった!原因を探っていたら・・・愕然とさせる情報が舞い込んできた。一部の出版社が東南アジアで『日本で流行っているエビを紹介した』といった情報月から美しい個体群は現地で間引かれ、国内には一切入荷しなくなったことが悲しい。すぐに自慢したがる奴のバカな一言が収集を邪魔する。
南沼エビ・他の飼育カタログ
水槽内でも簡単に殖やすことが出来る小型シュリンプ
過去の1200×450×450水槽。一部、川砂を敷いて餌場の確保。
関東以南の河川に棲んでいる、南沼エビの仲間は淡水で繁殖し、魚の入らない水槽なら、簡単に殖やすことが出来て楽しい。
ミナミ.ヌマエビの中には、鑑賞にもなる様な白化け個体や濃い緑の固体&エンジの固体なども存在して楽しい。
山陽地域に生息する白い南沼エビ
トロピカル.シュリンプ
台湾ヌマエビ(トロピカル)淡水に生息する淡いグリーンの色彩が特徴のエビ。
ブルーシュリンプ
中国WILD(天然)ブルーシュリンプには様々な色彩固体があって楽しい反面、マニアが好む、フルブラック(漆黒)またはダークブルー(濃いブルー)は入荷数が極端に少ない。
天然ブルーシュリンプで入荷する中国産の小型シュリンプの色付き個体群を繁殖させると面白い色彩を有するエビが多く生まれてくる。
台湾産・スーパーレッドチェリー.シュリンプ
到着後、水槽の水換えをして場所を確保し、チャポチャポ投入
入荷するのは、こんな固体(抱卵♀多数)の為、数日で水槽内は稚エビが沢山
おやつの『コリタブ』に群がる!エビだんご
450×300×300水槽、縦置き、底面濾過(大磯砂15kg+カスタムソイル1.5kg)
ゴールデンアイ.シュリンプ
ゼブラ.シュリンプ
同じ便で入荷するチャイナ.ブルーシュリンプが混じったのかもしれない。
ザリガニ
春から夏に掛けて小さなサイズの子供(アメリカ.ザリガニ)の子供をミナミ.ヌマエビ達と一緒に飼育しよう!と、水槽に入れた時から悲劇の始まりが・・・
数日が経過し何気なく水槽を見ていると底砂の上には時々ミナミ.ヌマエビの残骸が見られる様になり・・・後に、ヌマエビ達は水面付近のシリコン部分や水草に群がり・・・徐々に数が減っている!水槽内を良く見ていたら、何時の間にか?大きく育っているザリガニ!昼間は、水草に隠れるように・・・
お客様から頂いたまでは良かったが、如何せん入れる水槽群がない。白ザリガニ君!悪いが当面、プラケでガマンしてもらう。
AQUA SHOP EverGreen アクアショップ エバーグリーン 自分で作るホームページ