楽しい飼育とは、管理が楽で、生物が長生きできる環境を作ることが大切です。
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自然界(地球)は、日本でも、アメリカでも、アフリカでも、オーストラリアでも 雨が地面に滲み込み還元層を通り、地下水脈を流れ伏流水で湧き出している!という水質再生です。この方法を応用したのがエバーグリーンおすすめ・エアーリフト式、底面濾過です。
南米小型シクリッドの飼育&繁殖(過去の記録)
雌雄で入荷した アピストグラマ.イニリダエを、エンゼルの飼育販売水槽(900×450×450)に入れました。
♂ |
♂ |
♀ |
♀ |
仕入れた2匹の1匹は、背鰭を立てても、並行ではなく、そして背鰭が短いので♀の可能性が大きかったが、ある日、黄金色の発色が確認出来たので...やはり♀。
WILDのせいか?♀が♂に比べて若い為か?水槽内で追いかけあい...ばかり!それともペアが出来る前の鍔迫り合いか?♂が婚姻色を出せば、♀は醒めた色(普段色)で♂に追いかけられる。♀が婚姻色を出せば、♂は醒めた色(普段色)で♀に追いかけられる。仲が良いのか?悪いのか?、それともペアなんて、恋愛状態で入荷したのではないから、初めから無理なのか?
時々、婚姻色を出していたが、二匹で素焼きの鉢に仲良く入ったかと思えば、素焼きの鉢、中側上面に卵を産み付けました。♂の婚姻色=センターバンドが消え、腹に吊らなる四角いスポット連結。♀の婚姻色=アピスト特有の黄金色の体色が美しい。♂が素焼きの鉢から出て、エンゼルが近づくのを威嚇!♀は素焼きの鉢から出て来ません。だけど孵化したとしても、このエンゼル飼育水槽(900×450×450)では他魚のエサになるだけだし...
ペアが出来たので、急遽!450×300×360の繁殖水槽一本を撮影可能な繁殖育成水槽を作った。
2003年 1月15日、売れなかった!イニリダエが繁殖行動を...
ペアになると、アピストの♀は山吹色(黄金色)に
コリドラスの繁殖用水槽(450×300×360)を急遽、アピスト繁殖飼育育成水槽に変更!エサのことも考えて、川砂を用意。
@ 水槽セット後、産み付けられた素焼きの鉢を水槽にセット!
A エンゼルの水槽(900×450×450)から、♀を水槽へ移動。
B エンゼルの水槽(900×450×450)から、♂を水槽へ移動。
書籍などを、よく見て貴方が好きな種類を見つけてください。繁殖&稚魚育成を楽しむ魚の代表ですが、同種間複数種混泳飼育は喧嘩が絶えないので、オススメできません。美しい婚姻色を楽しむのなら、繁殖をさせ飼育育成を観察すれば、何時も美しい体色を見られます。
アピストグラマ.sp.ブライトビンデンだったと思うが雌雄入荷しなければ見向きもされない。
WILDのアピストが入荷すると水槽内に素焼きの鉢を入れ・・・だけど悲しいかな!またしても雄のみの入荷で、見向きもされない。
雄のGREENが美しい ナンナカラ.アノマラ 雌は婚姻色になると体表が黒っぽく汚らしい色彩に変化する。
複数飼育していると短期間の内に、ペアを形成しだす。ラミレッツィー掲載写真の固体はWILDだが、雌はお腹がピンクになってくるので容易に区別できるでしょう。
飼育販売とは?
誰が・・・どのSHOPに入っても、すぐに判る販売方法です。植物が育成している環境で販売していると生物は本来の美しさや生態を常に見せてくれるものです。
只の販売水槽では、植物が育っていない&入っていない水槽の生体を購入しなければならない分だけ、購入者はトリートメント水槽を設ける必要が生じます。生物を購入する時に於ける一番の注意点は、飼育販売のSHOPを見つけることが大切ではないだろうか?
飼育販売という言葉だけが独り歩きしても、マニア達は見抜く術を心得ているものだ。水草が育っている水槽から生物を購入する場合は、他店より価格が高い!などとは言わない方が多いのも事実。何故ならお気に入りの水槽へ入れる前にトリートメント水槽で元気か?などの初期飼育確認をする必要がないからだ。飼育者から購入する訳だから、リスクも殆どなく、飼育に於ける注意点も飼育者から直接聞ける為、購入前に生態を少し観察していれば、状態などはすぐに判断可能なのだ。
多くのSHOPは、ただ販売しているだけの為、お客様が購入した魚の状態が把握&確認できるだろう?場所は、貴方がお持ちのトリートメント専用水槽だ。購入の基本も知らないで、ケチを付ける初心者には疲れたものだ。
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