楽しい飼育とは、管理が楽で、生物が長生きできる環境を作ることが大切です。


大磯砂(10kg)

底面フィルター

飼育用品・通販

インフゾリアの素

還元バクテリア

自然界(地球)は、日本でも、アメリカでも、アフリカでも、オーストラリアでも 雨が地面に滲み込み還元層を通り、地下水脈を流れ伏流水で湧き出している!という水質再生です。この方法を応用したのがエバーグリーンおすすめ・エアーリフト式、底面濾過です。

ウーパールーパーの飼育を楽しむ(2007年の記録)

お客様の親は、ゴールド×ゴールデンだが一部アルビノが出現する。1ペアの親から一回の産卵で、約300匹の子供が採れた!と

生まれた!ばかりの頃は、600×300×360水槽で初期飼料に、孵化ブラインシュリンプを与えながら飼育⇒成長に伴い赤虫やナマズ用のエサに切り替え飼育。・・・体長5cm前後の固体を多く持ち込んでセリ(業者間の競売)などに持って行ったものだが、如何せん大量も伴いお客様の希望価格では売れない!その様な状況を数回繰り返し・・・

紹介、600×300×180 ADA.オールガラスの中古水槽
お客様の飼育同様、底砂の入らないベアタンク水槽に、エアレーションをし、一部を水槽内に入れて飼育開始。

水槽内が殺風景な状況であることを好まない私は、モスを活着させた備長炭を入れ、少しでも浄化の手助けになれば・・・と思いながら爆殖中の浮き草(オオサンショウモ)を入れて飼育。

写真の水槽を見て備長炭が入っているから、飼育水が持つなどの安易な考えは捨てなくてはいけない。

ウーパールーパー/前足に指が4本、後ろ足に指が5本がベストだが小さな時に噛まれたりすると再生能力が災いして指の数が増えたりする。

真実 vs 飼育の裏技

近隣の100円ショップに出向き、小さなプラケースを買いあさり・・・水道水を入れて一匹ずつ入れ飼育を始めた。だけども溢れた個体群をどうしよう?・・・と、そこで上記の水槽を用いて飼育を開始したのが・・・苦難の始まり?

上記のベアタンク水槽では、飼育水としては機能しない!少しでも水が腐敗しない工夫が必要になるのだが・・・エアレーションだけでは飼育として何とかなるのは精々3日間が限界だ!

そこで、登場するのが・・・飼育の裏技!(備長炭による水質浄化だ!)だけど水中に投下した備長炭が悪い物質を吸収してくれるのは精々洗浄水洗い⇒表面乾燥から精々3日間が限度なのだが・・・写真の様に一部が水面から出ていれば、吸い上げ効果(発散効果)により水はかなりの期間(約30日前後)問題なく持ちこたえてくれる。

但し、飼育数や個体の大きさ、またはエサの種類&エサ量によっても異なるので注意したい。

一般的に言われている炭なら何でもOKという訳ではない!特に竹炭に備長炭ほどの効果は皆無といっていい程、効果は期待しないで下さい。竹炭による浄化作用は切り口の断面のみで・・・備長炭は逆に切り口が浄化とは関係ない!

ウーパー(ゴールド・ゴールデン・アルビノ)の飼育

これらの種類は目が悪いんです。特に繁殖時以外の複数混泳という状況で飼育する場合は、目の色別に飼育するのが安全です。

飼育者だけが観察できる・・・笑える姿!

@水中でホバリングしている時は、足をパッ!と左右に広げていないと、バランスを保てません。
A足=あっても、歩行には向いていません。(涙)
B目が悪いので、泳いで移動すると水槽内のガラス面に・・・ゴツン!と当たり・・・(涙)
Cエサを食べる時は興奮して鰓をパッ!と広げ・・・おのおの底砂を睨めっこ?近くしか見えないから・・・
Dエサを食べる時に間違えて、他のウーパーの足を『パクッ!』でチョット内出血!そして・・・可愛いケンカして・・・またエサを食べ・・・(笑)
Eエサがなくなっても、暫し・・・底砂と睨めっこ?(笑)
F時々、水面に呼吸しに上がって来ますが、推進力=あまりなく・・・(苦労が耐えません=笑)

2007年 7月27日、900×450×450水槽
プラケースで単独飼育していたウーパー達を飼育水が長期安定している90cm水槽に移動

・大磯砂、オリジナル粒子 50kg + 気休めに、ソイル少々。
・底砂の目詰まり防止&糞の初期分解に、インフゾリアの素を10日に一度の割合で・・・2振り分。
・ウパちゃん引越し前に、水換えし、水質安定の還元バクテリアを、約15cc投入。
・バイオフィルター30×2 +エアーポンプNα-3000
・モスsp付ストーン + アマゾンソード + ニテラ少々 + 水面に、ウキクサを少々。
・エサは冷凍赤虫の解凍水洗い、赤虫を一日一回。

水槽内の様子、繁殖させたお客様が、水槽を見て・・・底砂まで食べちゃう!から・・・ベア飼育(底砂なし)の方が?とアドバイス頂きましたが、飼育の理念に反する為アドバイスを無視して・・・

自然の中で生きている生物に、ベアタンク(底砂なし&植物なし)の生活は、人間に例えるのなら、監獄=独房生活です。

ウーパーを観察していると・・・底砂と一緒に赤虫を食べ・・・底砂を『ブハッ!』と吐き出しながら・・・ウパだって!食べ物か?そうでないか?くらいは判断できますよ。それに・・・ウーパーの糞は大きいので気にもしてませんが・・・。

2007年 8月27日の水槽内 2008年 2月22日の水槽内
すべてのゴールド&ゴールデン&アルビノを90cm水槽に、お引越し。・・・チョット殺風景な水槽に、シペルス.ヘルフェリーを入れ・・・

2008年より少量、添加しているスーパーカリウムにより、ニテラ爆殖中!

店内販売&通信販売&Yahooオークション販売で、だいぶ飼育数も減って来ました。

2008年 3月15日、450×300×360水槽へ引越し
 在庫数が減って来たので・・・90cm水槽から・・・お引越し!17cmを筆頭に・・・ゴールド&アルビノ

2008年 3月28日、やっと完売!

【 お客様からの声 】
6月に、オススメ商品を注文させて頂いた者です。
60cm水槽でウーパールーパーを飼育しているのですが、こちらで推奨されている底面濾過の飼育環境で、この2ヶ月足し水のみで元気に成長しています。他のベアタンク飼育を推奨しているサイトでは「週に1〜2回は水換えを」と書かれているのを目にし、底面濾過にして本当に良かったと思いました。
初心者の私でも何とか無事かつ楽に管理していけそうなので、水槽を1本増やそうと考えています。

ウーパールーパー(リューシステック)の飼育

これらの種類は目が黒い!と思っている人達が多いのですが、実はアルビノ(ブドウ目)なのです。光の角度により目の中心が光って見えますよ。だけど一見すると黒目の様に見え!可愛いですね。

飼育者だけが観察できる・・・笑える姿!

@水中でホバリングしている時は、足をパッ!と左右に広げていないと、バランスを保てません。
A足=あっても、歩行には向いていません。(涙)
B目が悪いので、泳いで移動すると水槽内のガラス面に・・・ゴツン!と当たり・・・(涙)
Cエサを食べる時は興奮して鰓をパッ!と広げ・・・おのおの底砂を睨めっこ?近くしか見えないから・・・
Dエサを食べる時に間違えて、他のウーパーの足を『パクッ!』でチョット内出血!そして・・・可愛いケンカして・・・またエサを食べ・・・(笑)
Eエサがなくなっても、暫し・・・底砂と睨めっこ?(笑)
F時々、水面に呼吸しに上がって来ますが、推進力=あまりなく・・・(苦労が耐えません=笑)

2007年 9月28日、600×300×360水槽 2007年10月 1日の水槽内
一般的に見る殺風景なベアタンク(底砂なし)飼育より、様々な生態が観察出来ますよ。

・大磯砂、オリジナル粒子 20kg
・底砂の目詰まり防止&糞の初期分解に、インフゾリアの素を10日に一度の割合で・・・パッ!と、一振り分。
・ウパちゃん投入に、水換えし、水質安定の還元バクテリアを、約5cc投入。
・バイオフィルター30 +エアーポンプNα-2000
・ハイグロ、水槽育成水中葉 + エキノドルス
・エサは冷凍赤虫の解凍水洗い、赤虫を一日一回。

2007年10月 1日、日々の楽しい観察飼育
ハイグロ、水槽育成水中葉が、徐々に伸びて来て、枝葉にとまるか?の様に休む姿が可愛い。

店内販売&通信販売&Yahooオークション販売で、だいぶ飼育数も減って来ました。

2008年 1月26日
未だに、足し水のみで飼育中!一匹の★もなく・・・毎日の様に、赤虫を食べて・・・飼育開始から4ヶ月後の水槽内。
2008年 3月14日
3月14日、水槽内のハイグロが水面の4/5を占めてきたので、トリミングと平行して、始めての水換えをしました。

2008年 3月末、やっと完売!

ウーパーの飼育も基本部分は他の生物と変わらない!45cm以上の水槽+底面フィルター+底砂+水草を入れて飼育した方が管理も楽だし、様々な生態観察も可能だよ。

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