楽しい飼育とは、管理が楽で、生物が長生きできる環境を作ることが大切です。


大磯砂(10kg)

底面フィルター

飼育用品・通販

インフゾリアの素

還元バクテリア

自然界(地球)は、日本でも、アメリカでも、アフリカでも、オーストラリアでも 雨が地面に滲み込み還元層を通り、地下水脈を流れ伏流水で湧き出している!という水質再生です。この方法を応用したのがエバーグリーンおすすめ・エアーリフト式、底面濾過です。

お客様達からの、飼育環境などに対する質問特集

質問メールから抜粋して判り易くなる様に・・・と、過去に多くあった飼育器具などについての質問&返事を記載しました!が・・・メーカーやショップ名が特定できる場合や商品批判、メーカー批判などは、全てを公開できませんので了解した上で、お読みください。

主題 vs 質問内容 vs 返事 vs 補足説明

はじめての底面濾過
説明書の通り新規セットしたのですが、翌日の水がまだ透明ではありません。こんな水では魚を入れるのが不安なのですが・・・
白濁まで!とは、いかないまでも日を追って透明度がまして来ます。底面濾過の初心者達は『必ずと言っていいほど』不安が先行しますが、お客様によって・・・セット翌日には透明になった!とか、セットから3日目で透明になった!とか言われますが、飼育水は底面濾過をした時から生きた水が始まっているので慣れれば、どの段階で飼育魚を入れても良いか?判断できるようになりますよ。

はじめての水換え
新規セットしてから6ヶ月が経過し、はじめての水替え終わりました〜。結構白いもやもや〜がでてきましたよ
プロホースで吸いすぎたせいか水が無くなってしまい、継ぎ足しでは毒抜き・・・継ぎ足しては毒抜きを三回ほどしてしまいました
途中、プロホースのチューブを指で挟んで流量を少なくするなどしてコツがつかめましたが遅すぎたようです。
ほとんどリセットに近い状態になってしまいました。
・・・ということで、インフゾリアの素2振り、還元バクテリアを10cc入れました。

『白いもやもや〜』は完全に無くなるまで吸い取った方がよかったんでしょうかね?正直、吸い取りが甘かった部分もありました。
今水槽の水は少し白濁しています。

あれっ!説明書に 『白っぽい』 という表現ありませんでした?長期間毒抜きせずに無機栄養分が多くなると茶〜赤茶になります。
沈殿物が白っぽい!は底砂が最高の状態にある為、あまり毒抜き交換の必要なかったのですが・・・最高状態の底砂(インフゾリア)を毒抜きしてしまったのですね。
次回の時からは、底砂内の色を見ながら底砂の状態把握をして下さい。
@白っぽいものが多く=上水交換にするのか?
A薄い茶色のものが多く=部分的な毒抜き交換+上水交換にするのか?
B茶色のものが多く=通常の水換え(毒抜き)をするのか?
C赤茶色のものが多く=2倍以上の水換え(毒抜き)をするのか?という具合で判断下さい。

宝物をすててしまった気分です(T0T)でも、またいい状態にすぐなりますよね?
すぐに、元に戻りますよ。
薄い茶色のものが多く=部分的な毒抜き交換+上水交換にするのか?これの部分的って、まんべんなく、おおざっぱに毒抜きということでしょうか?
そうで〜す。
『赤茶色のものが多く=2倍以上の水換え(毒抜き)をするのか?』・・・こういうレベルになるにはどのくらいかかるのですか?
半年に一回毒抜きしていればならないのかしら?

通常、ハイグロが入った水槽は、18ヶ月〜24ヶ月ほど経過しないとなりませんし、ハイグロの入らない水槽の場合は、8ヶ月〜12ヶ月ほどの水換えで体験できます。
はあ〜・・・リベンジは、また半年後ですね・・・とほほ
なんでもそうですが、未体験感覚に驚くことが多いのも底面濾過です。でも、それが普通なのですよ。
飼育器具を中心に販売する場合は、底面なんて薦めませんから・・・・・ね。

大磯砂に不安
もしもエバーグリーンさんの大磯砂を買ったら、貝殻を取り除いたり、酸性処理とやらをしないといけないのでしょうか?
考え方を変えて下さい。
アルカリ性の水質を薦めているのに・・・何で?酸処理しなければならないのですか?
『大磯砂』名前の通り、元々=海砂です。・・・というか?鉱物系は元々が海関係ですから・・・
クダラナイ情報は飼育の邪魔です。飼育用品を売る為の毒情報を捨てて下さい。
人間だって・・・酸性⇒アルカリ性食品を求めているでしょ。酸性は胃液だけで良いのです。v(^^)

水槽の前面(底砂表面下)に付着する藻?
底面濾過でセットしてから水槽内はコケもなく綺麗で、セット後2ヶ月くらいなのですが、底砂の表面下付近(ガラス面)にコケが付いている様に見えるのですが、もうコケが生えて来たのでしょうか?それとも、これが沈殿物?なのでしょうか?
水槽用の蛍光灯(ライト)の光が、ガラスの厚さにより、屈折し、コケが発生しやすいんです。蛍光灯の位置や光量によりガラス面の内側vs外側の厚さからくる屈折した部分が底砂が表面下1〜2cm部分まで屈折光があることにより底砂の色が表面下1〜2cm部分まで明るく見えてましたよね。小学校の理科で勉強したでしょ。
5mm厚のガラス面を通過した光の一部は近紫外線となり藻が発生しやすいのです。

飼育水の安定について
わたしも昔、底面濾過フィルターを使っていた時期があるのですが、2ヶ月〜3ヶ月で底砂の表面が固まってしまった記憶があるのですが、なんで、1年も飼育水が安定するのか疑問に感じますが...
インフゾリアを水槽に入れていない人は、当然の様に2ヶ月位から、フィルター表面(底砂表面)が目詰まりを起こしてきます。
水生に発生する有機物は、濾過バクテリアが最初に分解するのではありませんから、インフゾリアが居ない環境ではフィルターの目詰まりは避けて通れません。

毒抜き交換水について
水槽の水換えについてですが、貴店のホームページでは「魚が入ったままの状態で、底砂の毒素(汚れ)が舞い上がらないように毒抜き換水すること。」とありましたが、わたしはこれまでプロホースを普通に底砂にざくざくとさしながら(汚れが舞い上がるのはあまり気にせず、舞い上がった汚れは吸い出していました。)水換えをしていたのですが、これとは方法が異なるのでしょうか?
水槽内にインフゾリアが存在していない水槽で水換え作業をした場合、底砂の表面が目詰まり【ゴリッ!という感じ】になり、表面に多く溜まった沈殿物が舞い上がりやすいのも事実です。

インフゾリアの素を普段から使っていれば、重要な濾過フィルターである底砂の大切さが十分に理解できることでしょ
少し慣れてくれば、水槽前面の底砂にある粒子間の隙間に溜まる(沈殿していく)、無機栄養分を観察しながら、水換え時期のサイクルが見えて判るようになると思います。
その過程を把握すれば、今自分の水槽は水換えが必要なのか?交換水だけで良いのか?把握できることでしょう。

流木の入った水槽/交換水のタイミングについて
水槽を新規にセットし飼育を開始してから2ヶ月の間に行う換水のタイミングがイマイチつかめません。今の所、phが下がり出すか、水が黄ばみ(流木のアク?)出したら行ってますが、どのように行ってますか?
PHのテスターについては、市販の液体タイプ(テトラテストPH試験試薬)で計るのが正確に測れます。PH試験紙やPH計などは、目安にしかならないことを覚えておいてください。上記の文面に【流木】とありますが、飼育水の黄ばみは、流木がある場合、換水目安の感覚はかなりシビアなものになります。

特に水量に対して流木が大きすぎる場合(平面積1/10以上)なども、PH濃度に影響が出やすく、流木から湧き出るアクの成分によってPHダウンは十分考えられます。
水槽に流木を入れたら、2〜3ヶ月毎に、アク抜き&表面の柔らかくなった部分を磨き落としていってください。
換水の目安は、月に1/2程度おこなえれば十分かと思われます。
水温や溶存酸素&溶存二酸化炭素などによっても、正確には時間帯毎に変化しているものであり、弱アルカリをキープしているのであれば問題は発生しにくいものです。ただ、GH濃度の上昇によって、体色が黒ずんできたり、体表が肌荒れになったりしますので...私は、流木を水槽に入れるのは好きではありませんが...どうしても飼育水が綺麗に見えない為!に
流木のアク成分を分析したことがないので、解らないのですが、HP検索などで調べてみるのも良いかもしれません。

流木の入った水槽/PHダウンについて
飼育していくと、最初は7、3程あったphが以前より早く落ちていきます。(3ヶ月たって毒抜きすると茶色いモノが吸い出された水槽)このphの下降が見られた場合は水換えの時期に来てるのでしょうか?
多くのお客様は、最初のPH濃度が8.0前後の場合が多いのですが、最初が7.3というのも、還元バクテリアの働きが不十分なのでしょうか?・GHが軟水すぎる(0〜3)場合は、還元バクテリアの働きが鈍くなります。
HP愛読者でしょうから、麦飯石&炭&活性炭などの吸着系は使用しているとも思えませんし...一番考えられるのは、流木のアク抜き不足が原因かも知れません。

流木の入った水槽/交換水のタイミングについて
水槽の水が短期間で、黄ばむ!というか?薄茶色になって来て、水槽内が綺麗に見えないのですが?また流木の下(底砂表面)が酷く汚れて来るのですが?いったい何がイケないのでしょうか?
市販のディスプレーという名目で投入しただろう流木は、環境という形で考えたなら有機物です。飼育水温が微生物の環境に適した水温(15℃以上)なら、分解が早くなります。まして熱帯魚飼育などの水槽は25℃前後ある訳ですから、更に分解する為の条件が整ってしまいます。流木の表面が徐々に柔らかくなり、灰汁が発生しやすくなります。
EverGreenオススメのインフゾリアの素は、微生物発生により素早く水生の有機物を初期分解してフィルター表面の目詰まり防止が使用目的なのですが、流木は立派な有機物です。炭化した炭や木化石なら分解対象ではありませんが、流木は分解対象になってしまいます。

質問&尋ねる
入ってる大磯砂のサイズは購入後にショップへ、電話にて「0.7ですかね?」と尋ねた所、「大体そんな位ですよー」との何とも曖昧な返答でしたので、今回貴店より購入させて頂いた物が、届いたら見比べてみようと思っております。もしかなり大きさが違うようでしたら、再度貴店に注文し届いてから、作業を始めるつもりでおります。
ショップに粒子サイズを尋ねる場合は、販売粒子サイズ⇒判りますか?なん分位でしょうか?と聞かなくてはダメですよ。粒子のことを判って販売しているか?の目安にも、なりますから・・・また質問する際は平均サイズを教えてください!と聞きましょう。
物事を尋ねる場合は、答えを先方に伝えては・・・ダメ。聞き方ひとつ覚えるだけで良いショップなのか?判断出来るようになりますよ。
余談ですが・・・
当、HPを見ているショップが、良いショップを目指し、ある時期から販売商品に説明をして販売していたら全く商品・・・売れなくなった!とボヤイテいました。(笑)

底砂を触るべからず・・・
立ち上げ後2ヶ月位は、底砂を触らない様にするとの事なのですが、水草の植え込み作業も、してはマズいでしょうか?
水草の植え込みで、底砂を触る(動かす)は関係ありません。あくまで水換え(毒抜き換水)の事だと思ってください。

濾過の環境
しかし、そうなると[ゴミ取り]水草の葉等、結構ゴミが出ると思いますが・・・は どうするのですか?やっぱ自分で掬い取るんでしょうか?
水流が必要以上おこっているばかりに・・・底砂に沈殿されるハズの有機物も舞い上がり千切れ、気になってしまうのでは・・・少しでも底砂に沈殿してくればインフゾリアによる有機物の分解が始まります。多少なら気にもなりませんし、底砂に無機栄養分として蓄積され、植物の栄養(肥料)にもなります。多くの葉(枯れ)が底砂の表面に蓄積されるようであれば、プロホースなどで吸い取ればよいだけであり・・・
水槽内環境が沼地の再現状態になれば、陸上葉が枯れて落ちる前から、インフゾリアの初期分解はおこっていますので、当店の陸上葉⇒半水中葉への移行水槽も水はクリアーですよ。
一度、目に見えない分解を体験すれば、貴方の考え方も、自然環境のバランスによる一端が体験出来るのではないか?とも思いますし、今後の飼育環境も随分変化するのではないでしょうか・・・
インフゾリアが居る環境と、居ない環境では、天地ほどの差が見られます。
例えが悪いですが、水槽内で大きなエンゼルが死んだ場合でも、インフゾリアが居る環境は、腐敗臭もなく分解されていく様が見られ、やがて骨だけになり、小骨も分解され硬い頭部の骨だけになっていく様が観察可能ですが・・・インフゾリアが居ない環境では、腐敗臭がひどくなり飼育水は一気に腐敗水になり・・・耐えられません。
自然界のお掃除屋さん=貝の存在まであれば、もっと短期間で分解があり、毎日の分解観察もが新しい発見にもなるんです。
身近なところで考えれば、浄化槽なども、バクテリアによる沈殿槽が設けられ、沈殿槽がなければ頻繁にフィルターを交換しなくてはならず・・・

オススメ用品の説明
嫌気性還元複合バクテリア
常温(一定の室温&冷蔵庫保管で、1年間は持ちます。)
正確には、製造日から2年間位持ちますが、仕入から販売終了(通販)まで3ヶ月ほど当店で期間を過ぎてしまう為に・・・1年間と明記してあります。
インフゾリアの素
こちらに関しては、保管場所を明記してあるだけで・・・一言も期限を書いてはありませんよ。
先ほどのmailでも、【使用期間3⇔4年間分】あります!と記載したのに、使用期限と勘違いされては困りますね。
当方のお客様には、4年10ヶ月周期で購入される方もありますので・・・。

補足・・・怒られるかも知れませんが・・・あえて言わせていただきます。
俺が信じれないなら、ついてこなくて良いってこと?ですか。
実に様々な情報がHP上で氾濫していますよね。多くのお客様達が、何を信じて・・・だけども冷静に考えてください。地球環境は全て底面濾過なのですよ。多くの生物が存在している環境に近づけることこそ良い環境だと思います。
飼育器具を売る為の飼育方法説明には興味ありませんし、やる気(HP製作)も起こりません。
お客様がショップを選んでいる様に、ショップがお客様を選んでも当然のことです。
私のHPは実体験を元に構成してありますが、他のショップと同じだ!と思えたなら二度と当方のHPは見ないで下さい。読み間違いに腹を立てられ批判されて黙って過ごせるほど・・・こちらも人間が出来てませんので・・・。
当方のHPは、実体験を元に構成してはありますが、オール情報公開ではありません。
すべてを公開したなら、この業界が吹っ飛ぶかも知れませんし、現在、そこまで私も望んではいませんが・・・。
私は素人ですし、私のために色々経験してみたいですから・・・
<環境>という言葉があまりにも重く、生命を左右するほど重要ですから・・・でも、ウソをついてまで販売したくありませんし、私自信が、たどって来た道を当方のHP読者に、たどって欲しくもありません。
週間HPアクセス=12万〜54万件件ありますので、アクセスデータから見ても世界中が見ているのです。
ただ、自然界のアルカリ性環境と日本の弱酸性飼育があまりにも、かけ離れているが為に多くの混乱が生じてしまうのですから・・・。
言葉とは・・・特に文字による表現とは、大変難しいと思いますよ。
そうですね!HPは、お客様達の飼育レベルによっても、意味が分からない場合も生じてしまいますから・・・とても難しいと常々感じています。

赤虫
冷凍赤虫を家庭の冷凍庫に保管した場合の品質の保持期間はおよそどのくらいになると思われますか?
通常、冷凍品の鮮度維持期間は、約1ヶ月くらい!と考えてください。
当方は、−25℃で保管販売していますのでし、大卸または卸を通さず、メーカー直送で取引している為、鮮度には自信があります。
通常は中間問屋さんを通して販売される為、約1ヶ月間程−18℃で経過したら通常売られてる(ショップに入荷した)位の鮮度になるか?と思えます。
お客様によっては、毎月の定期発送で購入される方も居ますが・・・

インフゾリア
水槽にはBeシュリンプが約15匹ほど生活しております。近頃餌に赤虫を一日置きに与えていますが、ふと見ると、なにやら小さなアブラムシみたいなものが、時には水中をくるくる回りながら泳いでいたり、水草に沢山ひっ付いていたりしています。
水生に発生したインフゾリア達です。エビは、インフゾリアをメインの捕食対象にしていない為に、外敵が居ない環境でしょうから、肉眼で見えるサイズまで成長する種類が確認できるのです。インフゾリアが肉眼で見えている環境下では、有機物の分解が早い為、インフゾリアの継ぎ足しは、あまり必要ありません。魚の水槽では確認出来ないと思えますが...

還元バクテリアの輸送
バクテリアは、クール便でも送れますか?
過去にも、冷凍エサと同時発送していますが、一時の冷凍状態を冷蔵庫にて自然解凍していただければ問題ないようです。
どのように、包装しても凍って到着するみたいですが...

ラムズホーン
ラムズボーンは水質に、うるさいですか?
すべての生物に、PHはあまり関係ありません。酸性では死にますが...PHを気にする飼育より、GHを気にする飼育を心がけてください。
GH濃度が15以上になる環境では、食べても食べても浸透圧の関係で体が締め付けられ成長できません。

ラムズホーン
先日、お店に伺ったんですが、常連さん(らしき人)と話しをしていて、お聞きできなかったんですが、スーパーレッド.ラムズホーンは販売開始したんでしょうか?もし、したのでしたらお幾らになりますか?
話に割り込んでくださればよかったのに...
実は、まだ販売していません。中々量産出来ないのです。ノーマルの様には、殖えてくれません。

巻き貝、ラムズホーン
新規水槽をセットし、エバ−グリ−ンさまより、水草、ラムズボ−ンを送っていただきました。
早速水草を植え、ラムズボ−ンを入れたところ、2〜3日は元気に水槽内をうごいていましたが、その後、数匹死んでしまいました。新規水槽なので、ラムズボ−ンのえさとなる物がないからでしょうか?PH=8.0、GH=4です。
水槽に魚は、まだ入って居ませんでした?エサ不足で短期死亡?は考えにくいことではありますが、水質で死亡はないでしょう!
輸送される袋内でビニールに付着していました?付着していなかった場合などは弱っていることも多いのが現実なんです。輸送酔い?したかな?少しでもエサを与えてください。

麦飯石
麦飯石自体は、多孔質であり他の濾過材と同様にバクテリアが繁殖し、コロニーを作ってくれて、大磯砂だけよりは、バクテリアのためにも良いのではないか。(この水槽では、大磯砂でサンドイッチ状態にしています)
以前、営業との会話の一部ですが、麦飯石濾材(1個のサイズ約2cm上部フィルタ−のマットの下に敷くタイプ)という商品を売り込みに来たことがあるのですが、その時営業が『これ1個で濾過として後楽園(東京ド−ム球場)がある場所の半分の平面積を持つので魚の状態がすこぶる良くなるので初心者に薦めてください』などの商品説明をしたのですよ!
私が『すげ−な〜!どんな大きな池でもこれ1個で十分の濾過面積がとれるのか?』と言えば、営業は『いえ!60cm水槽の上部フィルタ−に通常、7個入れてください』とのこと!私が『店の水槽は60cmなら60cmの濾過面積しかないのに変ではないですか?内容に矛盾があるでしょう?』と言えば...。と沈黙し、だけどミネラルが放出されますので...と言う。
以前、麦飯石は吸着濾材であると他の営業が言っていましたが、ミネラルだけは吸着ではなく放出される意味が解りません?と言えば、営業は怒ってお帰りになりました。
その上カリウム・リン・鉄・ヨウ素・マンガン・マグネシウム等微量元素の補給のために、飼育魚やバクテリアに良いものと思っていました。硬度を維持するためのマグネシウム・水槽内では作られず植物に必要なカリウム等含まれていますが、たしかに不要な元素も含まれてはいます。
すべての食材、すべての水にも少なからずミネラルが含まれているので、必要性を感じません。
水に含まれるカルシュウムや少量のマグネシュウム分により、GH濃度は必ず上昇します。水槽の水が揮発したことにより、水面が低下した部分に、カルシュウムや少量のマグネシュウム分が付着して白くなっている経験はあると思います。
吸着性から見ると、長期間水槽に入っている事により、すぐに飽和状態になるだろうから、あまり気にすることは無いと思っていたのですが、間違いでしょうか?
すぐに飽和状態というより、吸着した悪い物が何時までも水槽内にあると思ってください。以前、営業が言っていましたが、麦飯石は吸着が限界点を越すと今度は放出されるので、定期的(半年から1年毎に)交換してください。
いったん上昇した硝酸塩が、下がっています。嫌気が働いていると思いますが、如何でしょうか
そうですね...底面だから硝酸塩濃度は還元バクテリアにより自然に低下します。底砂が無機栄養分で目詰まり寸前までこないと上昇は考えられません。
嫌気が良く働いているのは、テトラ・ナイトレイトマイナスが、嫌気性還元バクテリア(通性嫌気バクテリア)の餌というか栄養源(炭素元・デニボールと同じような成分)、になり元気に増えたのではないかと思います。
当店の還元バクテリアは、メインバクテリアを生かす為のエサになるバクテリアも入っていますので、テトラ・ナイトレイトマイナスの必要性を感じません。
海外の海水魚飼育器具メ−カ−に尋ねたところ、還元バクテリアが働く、大磯砂を使った水槽で底面濾過をしていれば、必要性はありません。と営業が言っていました。
これは、私が思っているだけかもわかりませんが、麦飯石自体が、そんなに良いとも思いませんが、悪いとも思いません。(これは、私の使用感ですが)私も、麦飯石に関しては、この位しか知りませんので、他に悪いという理由があれば、ぜひ教えて下さい。
そうですね!私自身も自分の考えが全て正解などとは思いませんが、今の所間違った方向には行っていないと思っています。
毒性が強いと言われているアンモニア...だけどアンモニアでも毒性が弱いor毒性にならないタイプが存在するのでは?
@昔は、野菜を育てるのに糞尿を使っていましたが、魚飼育で言われるように毒性が強いのであれば、とても危険だった?『危険だ』と言って農薬を買わせる為の販売戦略の様に感じています。
A海で遭難し、食べるものもなく、オシッコを飲んで助かったと言う話を時々聞きますが、魚飼育で言われるように毒性が強いのであれば、最初から飲めないだろう?
B小動物飼育でもあるのですが、ママの糞を子供が食べることが良くあるのです...。
次に毒性が強いと言われている亜硝酸にも、毒性は弱いが硝酸塩でも、上記と同じことが言えるのではないでしょうか?

二酸化炭素
最初にセットした水槽は、パールグラス、E,テルネス、ナナですっかり水草水槽になりました。たくさん増えてます。インフゾリアはCo2の発生を促す力があるんですね。きのうHPではじめて知りました。(何回も読んでいるのに・・・・。)エバーグリーンさんのHPは僕の教科書です。とっても役立ちます。あらためてたいへん感謝です!
インフゾリアの素は、自然界の基本ですから、単細胞微生物群が酸素を吸って常時、二酸化炭素を吐き出しています。
自然界では、何処の川や湖(沼)でも、二酸化炭素は添加していません。

濾過能力
外部式フィルターと補助にスポンジフィルターを使っているんです。バクテリアはショップの方に勧められてB-4というやつを使っているんですが、これは粉みたいなやつで、毎週水換え後に少量追加するというやつなのですが、ここにインフゾリアの素を入れたら今より濾過力はあがるでしょうか?あと、還元バクテリアは底面フィルターじゃないと使えないのでしょうか?
市販の濾過バクテリア・・・すべてが底面フィルターでないと効果は、ありません。
外部式フィルター及び、スポンジ.フィルターはゴミ取り機能しか!ありません。
濾過フィルターの特徴は、目に見えない流れがフィルター内にあることです。
インフゾリアの素は全てのフィルターの目詰まり防止に使用できます。
当方の還元バクテリアは、自然界に存在するであろう80種類以上の優良細菌群(濾過バクテリア)です。

フィルターの主な機能
@ 底面フィルター 飼育水の長期安定。
A 上部フィルター&外掛けフィルター 水中の大きなゴミを取る。
B スポンジ.フィルター 稚魚が吸い込まれない様にして、水流を作らないで酸素補給。
C 投げ込み式フィルター 酸素補給
D 外部パワー.フィルター 大型水槽や岩組みディスプレー水槽の管理を楽にするが濾過とは無関係。
E オーバフロー
メイン水槽の水位を変えない。
底面濾過以外は、すべて目に見える水がフィルター内を流れます。だからゴミ取り器。

濾過バクテリアと販売価格
濾過バクテリアのすべてが底面フィルターじゃないと効果がないのですか?じゃあ他のフィルターはゴミとりの為だけにあるのか・・・・ちょっとショックです。私が使っているバクテリアは、1800円ぐらいで買っているんですが、勿体ないですかね?エバーグリーンさんの還元バクテリアは80種類以上なのに300円って・・・すごい安いですね。その還元バクテリア絶対底面じゃないとダメなんでしょうか?
濾過バクテリアが働いているのであれば、全ての水質は、弱アルカリ性〜アルカリ性になります。濾過バクテリアは、底砂の止水域で生活しますから・・・生活出来ないのであればバクテリアも死にます。だから飼育水が酸化(腐敗)する。だから週に一度は水換えに、なるんです。
当方のバクテリアの容器は、うなぎのタレ容器ですし、宣伝はHPのみですから、そこが他のメーカー品とは違います。商品の良さ!は、価格の高い!安い!に関係ありません。正確に使用されているかが問題ではないでしょうか?
ショップの多くは販売水槽が底面フィルターを使用しています。そこが・・・みそ!あんがい言わないと多くの人は気づきませんが・・・店で一番使われている商品が一番良いのです。だけども底面をメインにして販売すると99%の商品は自動的に売れなくなりますから・・・皆が底面を使用しなければ多くのメーカー&ショップは生き残れます。
99%の無駄を出しても、メーカーが生き残れてしまうのが、日本の現状です。

底面フィルターの設置
前と同じ様に生体は水槽内に入れたまま・・・(砂底をほじり寄せて(笑)底面フィルター設置等)の作業をするつもりなのですが、それで宜しいでしょうか?
その作業は不効率なので、リセットのつもりで行なった方が、水槽の立ち上げには理想的です。水換え作業なら生体は、そのままでOKなのですが・・・
底砂や飼育水は、そのままで宜しいでしょうか?
底砂は今水槽内に入ってる物に、貴店オリジナル大磯砂を積み足そうと思っているのですが、やはり少しは(1/3位とか・・・)毒抜き換水をするべきでしょうかね?いつも作業時には、物凄くとは、言わないまでも・・・やはりそこそこ汚れは上がってきます。

底面を使用している水槽の場合に限り、そのままでOKですが、以外の場合は上記と同じ様にリセットのつもりで行なった方が、水槽の立ち上げには理想的です。
ノビ−タ水槽なのですが、底砂の厚さは6〜7cmで宜しいでしょうか?
45cm水槽でも、180cm水槽でも全て底砂の厚みで計算する為に・・・
新水槽は一時の水槽水の白濁が消えてからで宜しいでしょうか?もし何かBESTなタイミングみたいな物があればお教え頂けると有難いです。
自分の場合で考えるのなら、そのまま作業してしまうので、作業工程を見た人は皆ビックリしてますが・・・安心の為に、飼育水がクリアーになってからの方が・・・安全というか?安心というか?・・・です。

底面フィルターと、水槽の大きさについて
エアー底面フィルターは60cm水槽では30cm用一枚を使用するとの事ですが、60cmの奥行45cmと、90cm、120cm(全部奥行45cm)の場合、エアー底面フィルターは、何cm用を何枚使用すれば良いのでしょうか?
飼育魚などにより一部、飼育環境の説明が変わりますが・・・底面濾過の場合、水槽のサイズは一切関係ありません。
水槽の平面で考える底面フィルター30cm用の数、実際の店内水槽状況。
450mm×300mm水槽=1台。 600mm×300mm水槽=1台。 600mm×450mm水槽=1〜2台。
900mm×450mm水槽=2台。 1200mm×450mm水槽=2台。 1500mm×450mm水槽=2台。・・・です。

底面プレートの大きさについて
HPに、底面フィルターの大きさは重要でない旨書かれてありますが、60×30×36cm水槽を立ち上げようとしているのですが、バイオフィルター30の大きさで十分(45vs60は不要)と、いうことで宜しいでしょうか?
その通りです。底面プレートは、地下水脈を再現するだけですから、地下水脈に向かう底砂内の水流が同じスピードなら濾過能力に変化は、ありません。
月刊誌【楽しい熱帯魚/10月10日発売!11月号】に、当店、60cm水槽のセット方法が写真付掲載されます。バイオフィルター30を使いました。

濾過効率について
60cm水槽で、エアリフト式底面フィルターを用いる場合、ニッソーの60cm用のものを1枚用いるより、30cm用のものを2枚用いて両側に吹き出し口をセットし、2口のエアポンプで両方とも動作させる方が循環や濾過効率が良いのではないかと思いますが、如何でしょうか?
底面濾過の場合、地下水脈を再現させるだけの底面プレートは、濾過効率とはあまり関係ありません。溶存酸素補給で考えれば、底面1枚+エアーストーンで十分です。

底砂について
大磯砂の極細がおすすめということですが、田砂ではいけないのでしようか。
HPにも田砂に関する記述がありましたが、良いともいけないとも判断しかねるように受け取れました。
大磯の極細がこちらでは手に入らないので田砂の流用を考えています。

極細粒子は、濾過としての粒子サイズなのですが、田砂や川砂では濾過として使用しようとしても粒子間の隙間が狭すぎて濾過にはなりません。
飼育水の長期安定を考えるのであれば、一粒、粒子が1mm⇔3mm未満を理想とします。底砂の粒子は、細かすぎても、大粒でも・・・飼育水の長期安定は望めません。
地域差で手に入らないのではなく、私はメーカーに粒子指定をし、特別枠で毎回1,000kgずつ、オーダーしているから特別の粒子を作ってくれるのであり、仕入れて、ただ売るだけのショップにはマネ出来ないでしょ。

底砂について
大磯砂ではないんですが3〜4mmくらいの大きさの砂を使っていて底面フィルターに砂の厚さは4cmくらいです。もっと砂の量を増やしたほうがいいんでしょうか?あと砂の大きさが適正でないとバクテリアが付着できないって書いてあったんですけど、3〜4mmの砂でも大丈夫ですか?
付着できない!のではなく・・・付着する面積が少なくなる!ということです。
但し、当方は大磯砂を使用しての実験結果を掲載しているので、粒子の種類が違ったり、濾過バクテリアが違う場合は、すべての基本部分が当てはまるか?は解りません。

溶存酸素の追加
ホームページを 見せていただき、紹介されている方法と、ほぼ同じやり方で飼育したいと思っております、特に書かれていなかったと思うのですが、エアーレーションは入れてもいいのでしょうか?それともできれば入れない方がいいのでしょうか?
水槽が600W(ワイド)なら、水面付近の溶存酸素不足によって、大気中から進入する好気性バクテリアが多くの酸素を必要としますので、450×450 or 600×300 に対してエア-ダクト+エアレーションの追加と考えて頂ければ結構です。
飼育水温が26℃以上の場合も水面の溶存酸素が、欠乏しやすいのでエアー量を継ぎ足す!vs水位を減らして溶存酸素量を増やしてください。

注文内容を変更しないで下さい
底面フィルタ−30×1個を、底面フィルタ−45にしてください。
濾過は底砂が行っている為、底面フィルター自体は、30cm用でも、45cm用でも変わりありません。地下水脈にあたる部分が、底面フィルターのプレート部分である為に、地下水脈に向かう水の流れが同じスピードである場合、プレートの大小は関係ないので⇒30cm用で見積りしたのです。
メーカーなどは本当の説明をすると利益が減る為に、いいませんが...

継続使用
エバーグリーンさんのバクテリア&インフゾリアを新水槽立ち上げのために買ったのですが、何かの拍子でバクテリアを継続して入れなかった時は、どうなるんですか?
店内でも、そんなに・・・多く使いませんよ。だから50cc販売です。継続的に使用?と言われても返答に困ります。
毒抜き換水(底砂を触って水換えした時)だけ、還元バクテリアを追加するのですが、多くのお客様達を見ていると、始めは不安との格闘の中で、短期で水換え(毒抜き)をしてしまい、還元バクテリアの使用頻度が高いのですが、徐々に使用方法にも慣れ、【60cm水槽⇒年一回の毒抜き作業なら、10台分の水槽に対応】しているので年に1〜2本の購入の人も多く居ます。
インフゾリアの素に至っては、4年間で1本を使いきる!という人もいますよ。こちらも、一々区別していないので、判断できないお客様には毎回の様に、使用説明書を同封している訳です。
家で自然に沸くバクテリアと共存して働くのでしょうか?
当店の濾過バクテリアは、自然界に存在する優良還元バクテリア群です。
家で自然に沸く?とは...室内での優良バクテリアは好気性バクテリア群ですから、還元バクテリアの一部分だけですよ。
書籍などに記載されているような、好気性消化バクテリアだけでは、濾過バクテリアとは呼べません。
自然界に存在する優良細菌=一部の好気性(優良)+多くの嫌気性(優良)が還元バクテリア群なのですから...
好気性だけの飼育環境では、飼育水が酸化してしまいます。嫌気性還元バクテリア群の存在を無視すると飼育水の長期安定は考えられません。だから、飼育水がアルカリ性を示すのです。
オリジナルのバクテリアを既存の水槽に入れるのは問題ないのでしょうか?
上記と考え方は同じなのですが、一部のバクテリアだけに濾過をさせることに無理が生じるかも知れません。
また、こちらから一方的に教えることは出来ないので、【飼育環境】とか【エバーグリーン方式】とか?で探してみてください。他店のHPでは出てこない様な【言葉】で、探してみてください。【還元バクテリア】【毒抜き換水】とかで...

エアーポンプ
現在エア−ポンプは4000の排出口が2つあり、調節可能なものを使用しています。目安として、どの位のエア−を排出させればいいですか?
60cm水槽なら、毎分2.0リットル出てれば十分です。調節部分を動かした分だけ、ポンプの寿命が縮まります。(メーカー大喜び?)

フィルターサイズ
貴社のHPでは、60cm水槽でもバイオフィルタ−の30or45を推奨されていますが、現在バイオフィルタ−60を使用しており、このまま使って「止水域」には問題ないでしょうか?
底面濾過は水槽サイズに関係ない為、30用しか薦めていません。(金の無駄)
自然界でいう、地下水脈的な部分を広くしても、水脈に向かう流れが同じ速度であるのなら、濾過能力に違いは...でません。

超細目粒子
超細目だとバイオフィルターのスノコの隙間に砂が詰まりませんか?
多少プレートの隙間に挟まることもありますが、そのことによって目詰まりすることは、ありません。

底砂
底砂は田砂より大磯の方が、コリドラス自体は落ち着くのでしょうか?それともコリドラスだけを考えると田砂の方がいいのでしょうか?
底砂は明るくないタイプの方が格段に落ち着きます。(生物=すべて)
田砂の最大デメリットは、水晶粒子だから、明るすぎて、落ち着けない傾向があります。

目詰まり
バイオフィルターの場合、大磯の超細目だとフィルターが目詰まりをおこすと思うのですが、ストッキングやごみ取りネットなどでくるんで使うのでしょうか?それとも、エアーリフトの場合はその必要はないのでしょうか?
濾過能力を考えれば、当然エアーリフトになりますよ。
インフゾリアの素を入れているので、水換え(毒抜き)まで、2年間程怠らない限り、目詰まり!ありません。

たね水
飼育水なども全て新水にするより今迄の飼育水を使って立ち上げた方がいいのですか?
弱酸性水質の水は、飼育水になっていない!ハズなので使う意味はありません。
エアーリフト式底面濾過がしっかり機能する迄の間は今迄使用していた外部フィルターを併用していた方がいいですか?
まったく不必要になります。勿体ないので使っているよ!という人もいるし、全部ゴミにした!という人もいます。

たね水
今度エバーさん式エアーリフト底面濾過を始めたいのですが、還元バクテリアを入れる場合は他の調子のいい水槽(水中ポンプ式底面濾過、1月毎の毒抜き換水)の砂利から出る汚水をたね水にするのはまずいのでしょうか?
OKですが、必要性を感じません。通常、濾過機能を十分に活用させる為に底砂は、2ヶ月以上、触れてほしくありません。
底砂、全体に活動範囲がありますが、2ヶ月以上経過しないと本来の良さは判らなくなりますので、最低限守ってください。やるなら上水交換だけにして...

変化
貴店お薦めのバクテリアと今使用してるバクテリア(バイコム)が仕様変更のさい、混ざっても問題ないですか?
問題はありません。
弱酸性からアルカリ性に水質が変わりますが急に変わって影響は?
自然界でも乾季(弱酸性)から雨季(アルカリ性)に変わる際は、水質なども変わるので問題はないと思います。
途中から変更する場合のアドバイスなどを、お願いします。
通常は、2本目の水槽から変更して頂けると、飼育魚に負担なく移行できるのですが・・・。

水槽サイズと底面フィルター
底面フィルターは NISSOのバイオフィルターです。黒いスポンジはフィルターの裏側に取り付ける物です(取外し可能)水中ポンプは底砂の上に付く形なので大丈夫そうです。
通常、マットなどは使いません。インフゾリアの素により目詰まりが防げますから必要ありません。
フィルターの面積と言うのは、1200センチ水槽全面にプレートを敷くのが良いのか?半分くらいの面積にするべきなのか?
プレート部分の大きさは、濾過水槽には関係ありません。
底砂は全面に敷くでしょうから、プレート1枚でも、6枚でも、濾過能力は同じです。
水中ポンプはテラリウム用ティポイントに付いていた物が3台あります。
バイオフィルターと言っていたのは、ティポイントのことだったんだ!黒いスポンジの意味がやっと理解できました。
インフゾリアの素は1200センチ水槽の場合、初期セットにどのくらいの本数が必要でしょうか?
はぁ?120cm水槽なら1本で、セット時使用でも、50本分位は使用可能です。
水ができた後も投与するものですか?
使い方は、通常10日〜15日毎に一回【パッ】と振るだけ!使用説明書あり・・・です。

底面フィルターに変更
貴店のHPを拝見して底面フィルターに変更しようとおもいますが、現在の飼育水を使用して立ち上げるのか?新規で立ち上げれば良いのか?現在の飼育水を使用するのなら、貴店オススメのバクテリアと、今の飼育水と混ぜても大丈夫なのか?
通常は問題ありませんが、わざわざ傷んでいく水を使うより、新しい水を使った方が良いかと思います。
今まで水質が安定しなくて、週一回の水換えをしています。
そうですね!濾過フィルターを使わなければ、飼育水は短期で酸化されます。

水換えや上水交換について
水換え、換水のあたりの説明がいまいち理解できませんでした。どちらも砂にプロホースを突っ込んで水の状態を見て、水だけ換えたり、あるいは、あちこちプロホースで突付きながら砂の中の汚れを吸い取りながら水換えするのでしょうか?用語の違いと内容がわかりませんでした。
当店の管理方法は、最低底砂をプロホースで掃除するまでの期間を2ヶ月以上のサイクルで...という方法です。通常は6ヶ月に一度の水換え(プロホースを使い底砂の掃除を)また飼育魚やエサの量に対して飼育水が黄ばんで来たようなら、飼育水の無機栄養化が進行しているので、換水(底砂に触れないで、上水の部分交換)で管理はOKということです。
プロホースを使い底砂の掃除をした場合に・・・
@底砂の中から茶色の沈殿物が透明パイプをあがってくるようなら、通常の毒抜き交換水を...
A白い沈殿物なら、バクテリアを追い出すだけでもったいない為、上水交換のみで作業は十分だ!ということなのです。

濾過の基本が解りだせば、飼育&管理は驚くほど簡単です。

薬品使用について
インフゾリアの使用は、グリーンFゴールドや硫酸銅で薬浴させている水槽に投入しても効果は変わりませんか?
グリーンFについては、問題はない!と思いますが、硫酸銅の方は生物を死滅させるので使用不可だと思えます。
硫酸銅&銅イオンは全ての物質に付着してしまう為に、洗い流せることができるようなアクリル水槽&ガラス面以外はオール交換の必要が生じます。

活性炭使用について
活性炭を入れていると効果がないとありましたがどうしてでしょうか?
活性炭が効果が出ないと言ったのは還元バクテリアの分です。

底面フィルターのサイズについて
私の水槽は45センチ水槽ですが奥行きが32センチと少し広いのですが、通常の底面フィルター(バイオフィルター45等)で良いでしょうか?
底面フィルターは水槽サイズを選びませんので、30cm用でも効果は変わりません。

大磯砂
一度洗浄されたものを出荷されているのでしょうか?
多くの中には比較的綺麗な大磯もあります。
粒子選別済みの大磯、山から運んでくるのですが、山の上部から取って来た場合は比較的綺麗な状態で製品化されます。
一昔前の大磯に比べるとどうも角があるように感じ、なんとなくですが水に慣れていない砂のような気がします。気のせいかな、、、?
水に慣れている以前のことなのですが、海から採取されていますので...

フィルターの濾過機能について
連結により能力の低下は痛いですね・・・
仮に同一水槽で連結とエアーリフト式の併用は可能ですか?(一部を連結させ反対側に付属品をセットしエアーポンプで・・・)買ってきたばかりで使わないと勿体ないような気が・・・(貧乏性です)
同一水槽内では、特に併用しても意味がないのです。
そこまで上部フィルターの使用に、拘りたいのなら飼育水の長期安定など考えないで、水換え重視の飼育方法にしたらどうでしょう?
過去、多くの人達が体験してきた失敗を体験してみては、如何でしょうか?
来店するお客様達や通販のお客様達は、高額なパワーフィルターを辞めてでも、底面濾過にしています。

連結について
いろいろホームページをのぞいていると底面フィルターと上部フィルターの連結というのが多々ありました。これはエアーポンプがなくても今使っている上部フィルターの吸い込み口と底面フィルターの吐き出し口?をつないで使えるということなのでしょうか?水草には悪い環境とは思いますがお返事お願いします。
使えることは使えるのですが、濾過能力を下げてまで使用しようとは思いませんね。
通常の60cm水槽の場合、底面と上部を連結することにより、濾過能力は1/25位まで低下します。
底砂内の水を吸い込みポンプで強制的に引っ張る為に、止水域を減らしてしまいます。
飼育環境の基本は、全ての水生生物にとって変わりはないのです。

水質維持について
現在2つの水槽で熱帯魚を飼育しています。しかし急に飼育することになったため知識のない状態でした。そこで質問なのですが両方の水槽とも上部フィルターのみの為、ホームページにある様に水質には問題ありだと思うのですが立ち上げ、全替え直後の為、次の全替えに底面フィルターをと考えていますがそれまでの水質(環境)維持の仕方でアドバイスがあればぜひお願いします。また早めに底面フィルターをつけたほうがいいのであれば替え直後からどれくらい経ってからがいいでしょうか?
今後の飼育水温を注意しなくてはならないと思えます。
夏場に30℃未満をキープ出来るか?出来ないか?出来ないのであれば、早めに底面濾過を用いて水質の維持をした方が魚達の生存も飛躍的によくなることと思えます。
飼育水温が30℃に達してしまってからなら、底面への変更は秋まで待ってくれ!になります。
(ひたすら、上水交換だけで夏を乗り越える)しか?方法がないのです。

どちらの地域にお住まいか?知りませんが、真夏日が続く限り、底面を用いての還元バクテリア効果は得られないので...
(3年前はこちらの地域でも11月上旬まで真夏日が続いたことがありましたから...)
優良バクテリアの代表である還元バクテリアは、29℃迄でないと濾過材から外されたら直後に死んでしまうのです。
(30℃の水槽に入れても濾過材に付着する前に死亡)

底面フィルター
使用しているとプラストーンが汚れてくると思いますが、貴店ではどれくらいの周期で交換されていますか?
泡が少なくなって来た時点で、一旦プラストーンを外し、センマイドウシで穴を【プスプス】開け、再びエアー量が減ってきたら交換します。
安価なプラストーンより、より泡がきめ細かいセラミックストーンの方が利点はありますか?
利点というか、溶存酸素量を増やす目的で、泡を細かくさせるだけです。
立ち上げダクトの長さには適当な長さはありますか?
立ち上げダクトの先に水位線がありますが、もちろん最長にしても水面からは出ません。
長くしてもまた縮めきりでも構わないのでしょうか?
立ち上げダクトを水面に合わせる方法を言っているのはメーカーだけです。ダクトを水面に合わせるのなら、底面は小型水槽でしか使用できなくなるからでしょう。
ダクトの部分(位置)を気にする必要はありません。

お客様からの注文キャンセル、番外編

注文/インフゾリアの素&還元バクテリア
はじめまして。以下の商品を、明日到着で発送可能でしょうか?ご連絡いただければ、すぐに入金できます。
注文のmail時間2008年12月29日、10:15(受信)⇒同日13:12迄に連絡がないからキャンセル
・・・って、少しかって・・・ですね〜。私、何時もPCの前にいる訳ではありませんよ。不定期でPC確認するだけですから・・・
期日指定の急ぎ注文なら、前もってmailか、電話くだされば・・・
ご担当者様・・・お世話になります。
この度は当方の失礼な言動でご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。今後、このようなことがないように気をつけます。

ただ、一点申し上げたいことがございます。先ほど頂いたメールですが、私はあなたと知り合いでも何でもありません。
なのに何故「敬語」ではないのでしょうか?(失礼な客に対しての報復でしょうか?)

確かに今回の件は「全面的に当方が悪い」のは分かっており反省もしております。よって、お叱りをうけるのは当然だとも思っております。ただ、仮にも「客商売」であるなら、最低限の礼儀(敬語ぐらい)は弁えるべきかと思います。

HPに来店したお客様!という関係から『私はあなたと知り合いでも何でもありません。』というのは、どうでしょうかね。
店主と会話をするようでないと、お客様扱いしない!とか、購入経験がない様なお客様は客ではない!とか・・・
質問だけのお客様も、遊びに来たお客様も・・・当店では立派な、お客様です。何で敬語を使う必要があるのですか?同じ趣味を抱く方でしょう。
そんなに店主が優位な立場にいる方が、貴方は安心なのですか?24時間以内に返事をしないで、キャンセル頂いたのは、ハッキリ言って初めての体験です。
(失礼な客に対しての報復でしょうか?)
簡単に報復という言葉を使用する貴方が危険ではないですか?貴方からのメールを無視すれば良かったですかね?
それとも何も返事をしないで破棄した方が貴方にとって良かったのかな?せっかく返事したのに残念です。

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