飼育環境に対する、自己紹介
平成6年12月のオープン以来、『熱帯魚などの飼育環境を考える』を店のモットーにして営業してきました。当方の飼育は、自然界の水質再生を基本にして行なっていますので、一般的な水換え重視の飼育方法は私の理念に反しますのでオススメしません。
水質再生の基本が解れば生物&植物も長期間、元気に生きてくれるのです。各種、濾過バクテリアや原生動物性微生物の働き(機能)を考えた上で一番適した飼育方法を実践すれば、飼育管理は驚くほど簡単ですし、たいして設備費もかかりません。おそらく飼育設備の中では一番安価なのでは・・・ないだろうか?
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多くのお客様が混乱をする!生物濾過 vs 物理濾過?
自然の環境濾過
太古の昔から、地球環境が、おこなってきた自然のサイクル。
海水が太陽熱で温められ、多くの水蒸気が発生し、やがて水蒸気は大気となり、上空で冷やされ雲を形成し、大気中のチリなどの不純物を結合させ、大気の流れによって、大地に雨を降らせ、水は、(植物&土壌生物)の働きで初期浄化され、残った不純物は、(土&堆積層の岩石群)が不純物を吸着し、ミネラル分を溶かしながら、還元層で浄化され、伏流水となって湧き出す!これが環境自然水。
環境自然水は、地形の傾斜によって集まり、やがて大きな川となり、ミネラル分を食べるプランクトンが集まり、そのプランクトンを食べる小魚が集まり、糞をして生物濾過へ
だけど浅い地下から湧き出した地下水や、強制的に汲み上げられた地下水は、不純物が多く残る為、物理的な処理が必要となる。
生物濾過とは?
生きた水を作り出す、自然界に於ける浄化作用です。
魚が糞をして、糞の中に含まれる未消化分を巻貝が食べて初期分解し、インフゾリアが食べて分解し、硝化細菌が食べて分解し、還元菌が食べて分解し、植物の栄養となる。
環境が作り出す!生きた綺麗な水は、人間の技術では作り出せない。
物理濾過?などという言葉はあり得ません。⇒ 物理的処理という。
物理的に処理をして、綺麗で死んだ水を作り出す。
昔から、タンパク質の処理に用いられていた(プロテインスキマー)で除去。カルキなどは(麦飯石)で吸着し、地下水や水道水などに含まれる不純物は、カーボン.フィルターや、ナノ繊維を使ったフィルターで吸着し、軟水化させる。だけど死んだ水。
そう(浄水器)や(市販のミネラルウォーター) を思い出して下さい。濾過とは一切関係ありません。
見た目の綺麗な水なら、人間の技術でも作り出せるが・・・死んだ水に慣れた生物ほど、環境細菌や環境変化に弱くなる。
今回の最終!情報公開については、2011年03月11日以降、時代が大きく変わってしまったことから、今まで封印して来たことも全て公開しよう!と決意しました。
本来なら私が店を辞める時&寿命を感じた時に、封印を解く!というのを考えていたのですが、如何せん・・・3.11の出来事や全国の汚染瓦礫(焼却問題)・汚染食品の一般流通問題が大きく、もう日本に未来や希望はないかも・・・HP閲覧者には、残された時間を楽しく生きてくれ。
EverGreen 過去 の飼育販売、記録
あ〜ぁ・・・ 時々、HPを 閉鎖したくなる ことが・・・過去の飼育&繁殖 記録を見て、来店する初心者達。
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自然界に存在する、インフゾリア+濾過バクテリアの働きを応用することにより、生きた綺麗な水を長期間維持できるのです。
エバーグリーンの考え方は、一人でも多くのホームページ来店者に・・・本当の飼育とは?を考えて頂きたい為にホームページを私自らが製作しているのであり、営業目的だけのホームページ作りはしていません。
あまりにも内容が伴わない!ホームページやブログが氾濫する中で・・・多くの方達は、水換え重視の飼育方法がBEST か?のように教え込まれているんです。これは、飼育用品の販売を重要視すればするほど、飼育環境の理念からは遠くかけ離れてしまうのです。
私の飼育方法は、メダカ*金魚*淡水魚*熱帯魚*シュリンプ*甲殻類*水草*海水魚*無脊椎*サンゴに至るまで、すべて地球上の生命ですから・・・飼育の基本は同じで良い!という考えなのです。
1994年(平成6年)12月10日に、店を創めたのです。家庭事情もあり・・・子供の頃から好きだった魚の飼育をもっと多くの人達に伝えながら生活できる職業に・・・と、そして当時、自宅で繁殖させていたエンゼル達も、店で管理しながら子供達を販売できる・・・と。
当初は、水草を中心に・・・水草に合う小型のテトラやラスボラ、メダカを中心に販売して来ました。だけども理想とは大きく異なり、毎日のように叩きのめされる挫折の日々でしたね。私が考えていた(外側から見ていた)アクアリュウム界とは根本的に違っていました。すでに、書籍や他のショップにより、洗脳された(情報に毒された)方達が非常に多かったのです。
飼育水槽の基本環境は、45cm標準水槽(450×300×300)〜です。
飼育水槽には、飲み水である水道水が一番安全です。飼育者自信で判断可能なハズです。間違っても『汲み置き水』の使用は避けて下さい。汲み置き水を使いたいのなら、冷蔵管理した水を温めてお使い下さい。
特に外気温が25℃を超えだしたら、水道水は『流し水』対策後の冷たい水が出るようになってから、お湯と調整し、お使い下さい。暖められて腐敗した水(配管に溜まった水道水)の使用は避けて下さい。家庭用浄水器を使う場合も基本は同じです。
夏季に水槽の水温管理を容易にする方法は、エアコンのある部屋で飼育することです。エアコンが使えない場合は、部屋を閉め切らないで空気が動く工夫(ドアを少し開ける)など、また昼夜を逆にして水槽の蛍光灯を点灯して下さい。夜間に30℃を超える日は非常に少ないんです。日中部屋の空気が暖められ、水槽の蛍光灯からの放熱で更に水温が上昇し、はよくあることですよ。
長年飼育経験のある方達も、以外に気づかない飼育設備のデメリット
冬場は特に思い知ることが多い飼育水の不安定要素の第一原因にあたるのが水槽を覆う蓋(ガラス蓋)なんです。あまりにも初歩的なことなので長年公開することをタメラッテ来ましたが、多くの来店者と話をすると案外気づいていないということが判明し、23年の第一弾として貴方の予備知識に入れて下さい。
飼育水槽に、ガラス蓋は厳禁
言われないと気づきにくいことなのですが、水槽を購入した時から何の疑いもなく多くの方達はガラス蓋をする傾向が多々あるんです。但し、ここで考えなければならないことは水槽の蛍光灯を点けた事によって、水面とガラス蓋の間にある空気が湿気と熱で急激に腐敗し、藻のような臭いを放つようになることなのです。水槽用のガラス蓋にも多少の切れ込みはありますが、強制換気をしなければ結果は同じなのです。
【人間の場合で、イメージする】
@、水槽全面をガラス蓋で覆う。
風呂で考えると判りやすいだろう。もちろん、換気の無い室内風呂ですよ。時間の経過と共に息苦しく感じられるハズです。
これが飼育魚の場合でも同じことがいえるのです。
A、水槽半分をガラス蓋で覆う。
風呂で考えると判りやすいだろう。この場合は換気のある室内の風呂と同じですね。
B、水槽にはガラス蓋などない。(蛍光灯の下は水面だ!)という方達の環境は?
風呂で考えると判りやすいだろう。人間でも一番快適な露天風呂がイメージとしては一番適している。
ここで、ある諸問題が発生します。それは部屋の湿度が上がる!ということだ。だけど部屋の空気が動かないから湿気を感じるのであり、部屋の締め切りをなくせば問題ないだろう。乾燥も適度に防げるだろうから喉にも良いのではないだろうか?
ホームページ読者達に送る
EverGreenホームページは、店主みずからが作成し、私の体験に基づき、飼育環境に対する考え方を掲載させているだけであり、一般のショップとは異なり、売ることだけがHP作りの目的ではありません。1994年のオープン当初から、お客様の為になるような・・・飼育設備の掛からない方法や飼育管理が楽な方法を一人でも多くの方に提供できるように・・・を心がけて営業しています。
ホームページを見て来店される方でも、気軽に飼育相談などをして下さいね。貴方の飼育方法などを聞いた上で私の経験や体験に基づき、一番の情報を・・・お伝えします。聞く分には、お金は一切掛かりませんよ。何事も聞くことから全てが始まるのです。今日では飼育器具なども多々あり、独学のみでは・・・お小遣いの浪費に繋がるだけです。
オープン以来、多くの方達から言われてきました。『変な店』とか『売る気あるの?』とか『商売成り立つの?』などなど・・・だけども私が開店当初から守ってきた販売方法は・・・『飼育環境』・・・なのです。
飼育環境を考える場合に一番大切なことは、相手の飼育環境における公開情報を考え、何の生体に対しての考えを記載されているのか?などの情報を踏まえた上で、貴方にとっての・・・お気に入り情報を実践すれば良いだけ でしょう。
私の考え方は、右向け〜左です。すべて自分の考えで行動します。貴方はどうですか?多くの場合は右向け〜右では、ないでしょうか?100人中、99人の方へ就いていけば仲間も多くて安心出来ますもんね。だけど物事の考え方には色々な考え方が、あるんですよ。
私のホームページ内容は、私の体験(経験)に基づき記載してますので、何か飼育に対して問題が発生することが等があれば、私の体験から、アドバイスをすることも可能です。過去のホームページに記載していたことも、そうなのですが・・・mail質問の一部だけを見て質問するのは遠慮下さい!と言いたい。全ての質問内容を掲載していたのではありません。抜粋して掲載していました。そのことを知らないで、あんな事を言っている・・・などなど。いい加減!掲載を中断したくなりました。多くのホームページがQ&Aの『Q』しか?記載されていないでしょう!・・・質問もしないで貴重な情報を盗まれる事を防ぐ為なのですよ。クダラナイ粗捜しをする暇があるなら、他のホームページで勉強すれば良いでしょう。正体不明のハンドルネームの方に、教えて貰えば満足するのでは・・・ないでしょうか?
当然ですが、全てに於いて自己責任です。99人に、就いていった人も・・・私の飼育環境に就いて来た人も・・・です。チャットや談話室の様に何処の誰か?が判らない様なところで学んだ人達は、正体不明の方の発言を真に受けて飼育するんですから大変でしょうが・・・仕方がないですよね。実体のない!方の情報を鵜呑みにしたんですから・・・
一般広告だけを見て、お客様達が一体どのくらいの情報を掴めるんですか?確かにネットの時代は情報量も多く、何が良くて何が悪いのか?なんて・・・多くの情報は、所詮どこぞからの受け売り情報が基なのではないでしょうか?
EverGreenホームページは、アルカリ性飼育が基本です。子供の頃から底面フィルターを使い、後続として販売されてきた様々なフィルターを使い、底面濾過フィルターを使用した水槽と新しくセットした新しいフィルターとの飼育水の維持&管理を比べてきましたが、どのフィルターを用いても水槽の管理(定期的な水換え作業)が大変で、後続で購入した各フィルターは全てゴミになってきました。ゴミになった一番の痛手はオーバーフローの特注1950×600×360アクリル3段水槽でしたが・・・私が辿って来た道を、辿るも良し、現代言われている水換え重視のフィルターを使って、弱酸性飼育をするも良し・・・です。
私は、幼稚園以前から、魚の飼育をしてきました。飼育経験が、5年〜10年間の人達とは違うんですよ。今まで様々なフィルターを使用して一番管理が楽な方法が現在の底面濾過フィルターを用いた飼育方法なんです。当方は他店とは根本的に異なり、飼育の基本としてなら底面濾過フィルターしか薦めていません。他のフィルターを売る必要がないからです。
大会社のいうことが、本当に良い方法なのですか?多くの従業員が居れば、収益も多く上げなくては・・・なりませんから、当然ですが、絶えず商品が循環していく方法を前提に販売するんですよ。この商品は、壊れません!一生使えます!などといった商品なら爆発的に売れて短期間で倒産へと追い込まれることでしょう。
このことは、個人ショップでも同じことなんですよ。アルバイトや社員を一人でも雇った!その時から・・・最低限(雇った人の給料以上)の売り上げが必要なんです。そんなショップが、儲からない飼育環境のことなどを口にするハズないでしょうからね。
言葉で繋ぐ社会って大変なんですよ。店に来ている人達は店内で行なわれていた様々な実験を目で見て体験できる為、判り易かったでしょうが、来店できない人達に、画面を通して一体どの位の情報が提供できるのか?私自身も、わかりません。
ホームページの掲載写真は、1999年6月以降に撮影した、店内の記録です。1997年より、コリドラスの繁殖が殖え狭い店内では、水槽の本数も限られていますので理想と現実の狭間で格闘しながら・・・飼育&繁殖&育成&販売という感じで営業してきたのです。
私が、どんなに理想の水槽を求めても、お客様の水槽との決定的な違いがあります。販売用として売る&ネットで掬い獲る為には、どうしても水槽内がシンプルになります。そのことを理解の上、HP掲載写真を、ご覧下さい。
繁殖の経験もない輩が当店の悪口を他で言っているようですが、どちらの言っていることが正しいかは、飼育環境を考えれば自然と判りますからね。
他のホームページやブログの飼育内容などを参考にする場合は、飼育水槽の大きさ、飼育水温、水質、日常管理、使用している水(水道水vsおき水)、魚種、魚種の大きさ&数などの情報が公開されていることが、初歩的な条件です。
書籍などの飼育方法を参考にする場合でも、内容の記載者名および飼育経験など・・・上記のような条件!特に日常の水槽管理などは、避けては通れないことですから、それらまでを公開している文面でなければ信用する価値も、ありません。
これは、マニア達が、昔から言われ続けてきた!ことなのですが、書籍に多く掲載されている飼育の逆をするだけで飼育魚が★になりにくい。ということを・・・また、多くの飼育用品は、意味や使い方を逆で考えると問題の発生が少ない!ということに・・・
生き物が繁殖するには、二通りあるんですよ。一つは環境の悪化により、生存への危機感を感じとり、子供を産んで未来に託す。という場合と、良い環境、安心できる環境のために定期的に繁殖していく、という場合とが・・・あるんですよ。
ホームページ管理者の私に対して他のサイトで何を言われようが、一向に構いませんが・・・私のことを何も知らないで批判を繰り返す輩が非常に多く存在するのには少々疲れます。
エバーグリーンHPは、HP来店者に写真を無断で利用させる為に作ったのではありませんよ。あくまで写真を見ながら楽しめるHPの為に多くの写真を掲載しているのであり・・・あまり、常識に欠ける方が多くなって手に負えない場合は、勝手に、HPの各ファイルを閉鎖致します。
当店HPの内容閉鎖も、お客様から受ける予期せぬ質問内容と返事の誤解から招く気苦労が(22年度)は私自身に大きな挫折となり、長期間(休止)閉鎖となりました。2チャンネルでの話題を、あたかも自分自身に起こった?かの様に質問され、その内容を他の方へ股聞き意見としてぶつける『A店主は、この様に言っているんですが如何です?』的なお客様(当方の通販経験者)が存在したかと思うと、HPを公開している意味がなくなるのです。
AQUA SHOP EverGreen アクアショップ エバーグリーン 自分で作るホームページ